J1の17クラブをさんざん語りながら、我が身を省みないのは不公平というもの。
【札幌/*25日TM福岡戦(水前寺)26日TM大分戦(大分)】
監督:石崎信弘(続投)
主なOUT
DF西村(引退)山下(C大阪)
MFブルーノ(退団)上里(レ終了→徳島レ)
FWジオゴ(徳島)レモス(退団)
主なIN
GK杉山(鹿島)
DFジェイド・ノース(F東京)ジュニーニョ(パラナ州ローマ・レ)
MF山本(清水)高柳(広島)
FW前田(大分)大島(新潟)キリノ(大邱FCフ)
主な新人:DF奈良・小山内・前、MF荒野、FW榊(いずれも札幌U18)
*25日は福岡も非公開TM(相手非公表)の予定。熊本は市内でイベント開催の予定
「大量13人補強」と報じられることもあるが、限られた予算の中で
前線・中盤・最終ラインの、特にセンターラインをピンポイントで補強した感が強い。
また、ノブリンは「山下が残ってもCBの補強は必要じゃった」と語っており、
このポジションは外国人2人の出来や、櫛引・奈良のU19代表ドナドナ次第では、
途中補強も十分にありうるだろう。
また、三上強化部長が掲げた「勝ち点42」の目標。
勝ち点40を残留のボーダーラインとしたワタシの分析とも合っているが、
札幌の力量を考えると、やや高い目標にも思える。
三上さんの主眼は、むしろ続いて挙げた「勝ち点36に早く到達すること」にあるのでは。
勝ち点36が事実上のハードルで、
勝ち点42はそれに届くために「上からぶら下げたエサ」のような気がする。
しかし、このハードルに届くには、開幕スタートダッシュが不可欠と考えるが、
PSM北九州戦やTM関大戦の結果を見るに、その気配が乏しいのが不安だ。
「サッカーキング」の記事によると、三上さんの手腕は
多くの代理人からピカイチの評価を受けているようですね。
頼もしい反面、この人個人の能力のみに依存するのは
長期的にみて危ういとは思います。
サカキン、全ページの半分近くが札幌絡みで
読み応えありましたよ。矢萩社長の写真説明が
思い切り間違っていましたけれど。
僕もそう思います。
現実的な目標としてはむしろこっちが正しいでしょう。
ただ、これでもクリアするのはけっこう大変ではあるんですが。
高柳のケガが早くも誤算になりそうで・・・(泣)。
補強も的を絞るというわけに行かず三上さんは常にフル回転を強いられそう。
過労で倒れないかマジで心配になってきます・・・。