ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

川崎戦の展望

2012年04月21日 | コンサドーレ

展望の前に榊に鶴。「アキレス腱断裂の疑い」と報じられていたので、

「肉離れで全治3週間」という診断結果には、胸をなで下ろしたくなる。

だが、肉離れはクセになると厄介。治ってもロンダートからのバク宙は当分自重すべし。

それにしても、真希、上原、大島、そして榊と、

開幕以降にじわじわと負傷離脱者が続いているのはしんどい。

しかし、今節の相手の川崎も札幌以上の苦境の中にいる。

DFジェシが左ヒザの十字じん帯を痛めて全治3カ月。サネトゥ(not中東人)が出場停止。

MF柴崎が右足肉離れで全治4週間。憲剛が急性胃腸炎の病み上がり。

痛恨の逆転負けを喫した前節のG大阪戦のスタメンから最多4人を欠くピンチを迎えた。

加えて、監督がワンポイント・リリーフ

なんか「札幌だったら、ワンポイント監督でも勝てるだろう」とあなどられたようで、

と思わないでもなく、率直に言って、あまり気分の良いものではない。

次期監督は札幌に視察に来るのか? 筑波大の後輩のゴン&ネ申には、挨拶のついでに、いろいろ突っ込んでほしいが

一方で、札幌は正直、今回の川崎のように「明らかに問題を抱えた相手に弱い」という

困った欠点を持つ。過去の例を見ても、ダントツの最下位で降格した08年をはじめ、

グダグダに終わったシーズンは、この手の相手への取りこぼしが実に多かった。

リーグ戦6戦未勝利という現実を抱えながら、「J1残留をめざす」と本気で口にするなら、

ここは是が非でも勝ち点3を強奪すべき一戦と考える。

要注意の選手には、G大阪戦・ナビスコ仙台戦の2戦で3点を決めたFW小林悠を挙げる。

髪をピンクに染めて、ツインテールにしてきたら、「ディープ・ミスト」にも気を付けろ

<それは「中の人」の小林ゆう


・・・とはいえ、川崎戦のキックオフの時刻には、ワタシは鹿嶋の地に赴いている予定。

東京に戻るのは夕方5時ごろか。リーグ戦初白星の朗報が届いていることを切に祈る。

そして、むろん同時に、札幌U18の宮杯プレミア2連勝も願っている。

鹿島ユースはいい若鹿だが、キミたちの兄貴分がいけないのだよ。生まれの不幸を呪うがいい

そもそも北海道では、鹿は代表的な害獣だしな


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。