愛媛の曳地、岡山の修平と札幌U18出身のGKに寒い季節がやってきた。
そのU18は16日・18日の高円宮杯プレミア参入戦に臨み、参入4枠に挑む。
その宮杯の現況はいかに。11日の最終節を前にまとめてみた。
【東地区】
上位3チームに優勝の可能性があるが、事実上はトップ2の優勝争い。
首位青森山田(勝ち点33)と2位FC東京(同32)は最終節で直接対決。
勝った方が優勝する<13時から小平でKO
双方が引き分けた場合、3位大宮(同31)にも優勝の可能性が生じるが、
得失点差の関係で8点差以上の圧勝が必要<13時から三ツ沢で横浜M戦
なお、9位新潟(同11)は昇格初年度での降格が確定。
13年宮杯王者の最下位流経大柏(同10)もプレミアにお別れ。
【西地区】
最終節を待たずに首位広島(勝ち点44)の優勝が確定。
最下位大分(同9)の降格も確定。
8位神戸弘陵(同14)と9位名古屋(同11)の残留争いが焦点に。
神戸弘陵は13時から大分で大分戦。名古屋は13時から福岡で東福岡戦。
九州決戦の結果によっては、名古屋はW降格の憂き目に遭うことに。