ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

土日のサッカーシーン

2022年10月17日 | サッカー
府中牝馬Sからの流れでテレビを見ていた15日。
16時からフジが放映した「ルヴァン杯名場面ランキング」が目に止まった。
名場面ベスト10の1位が「19・10・26」
道内は未放映だったようなので、フジの配信動画を紹介しておく。

さて本題。上から下までいろんなコトが決まった土日のサッカーシーンを振り返る。
いろんなコトが決まり過ぎて、アタマも感情も追いつかない。長文ご容赦。
  • 天皇杯
決勝は甲府1(5PK4)広島 甲府がクラブ史上初のタイトル獲得
札幌・鳥栖・福岡・鹿島・広島とJ1勢を5連破してドラマ完結。
延長後半にバンディエラ山本がPK献上→盟友・河田がPKストップ
→優勝を決める5人目のPKを担った山本が成功
あまりにも劇的な一連の流れに、心臓が「はくばく」した(寒)

J2勢の天皇杯Vは11年FC東京に続いて2例目。
ただ、当時のFC東京はJ2優勝(=J1復帰)を決めた後だったから、
J2で現在18位の甲府の優勝は少し意味合いが異なると思う。
来季J2とACLの両立は茨の道と察するが、健闘を祈る。

それにしても、広島に言及した「ファイナルの負けはこたえる」という
NHK解説の憲剛の言葉の重みよ。この人ならではの説得力があった。
まあ、我々はその憲剛に「ファイナルの負け」をお見舞いされたワケだが。
今季の天皇杯を振り返ると、もし甲府に勝てていたら、
端的に言えばネコタクのPK失敗がなかったら、
ファイナルの舞台に立てたのかも・・・と思わなくもない。
それはともかく、ヘッドコーチ就任1年目でタイトル獲得の大塚塾長おめ。
大宮ユース時代の教え子の小柏はお祝いメッセージを送るように。
  • J2
岡山1対2秋田 岡山の逆転負けで、横浜FCの2位以上=昇格決定
横浜FC2対3金沢 横浜FCが敗れ、新潟の優勝・横浜FCの2位が決定
群馬5対1いわて 群馬が有終の大爆発。琉球・いわてのボトム2が決定

J1昇格・J3降格(J3上位のJ2ライセンス云々は当面は考えない)の
それぞれ2クラブが決まり、最終節の焦点はPOの残り1枠の争いに絞られた
<徳島と仙台(勝ち点62)と山形(勝ち点61)の三つどもえ
勝ち点1差の4位熊本と5位大分のPOホーム開催権争いも残っているが

就任1年目でJ1復帰のミッションを遂げたヨモさんに心からお疲れさま。
「最下位降格は1年で復帰できない」というジンクス打破に拍手。
  • J3
沼津0対4いわき 首位いわきが4連勝。3位と勝ち点7差に
富山1対4藤枝 藤枝も4連勝。ついに2位浮上
鹿児島1対2宮崎 隣県対決で痛恨の逆転負け。鹿児島が3位転落
  • JFL
ホンダ2対0仙台 枚方1対2奈良 大阪3対2岡崎 しまね2対2青森
トップ3がそろって勝った一方で、4位青森が引き分けに終わる。
ただ、5位武蔵野も6位岡崎も敗れて、辛くも4位を守った。
なお、3位大阪はホーム残り2戦で観客5819人を要する状況。

J3とJFLは残り5戦。近日中にファイナル5の展望を記す予定。
  • 全社
2回戦8戦を消化。ベスト8に勝ち上がったのは、
くりやま・栃木・和歌山の地域王者3クラブと
浦安・おこしやす・都農・延岡の敗者復活4クラブと関大FC2008

おこしやすと対戦した十勝は純貴のヘッドで先制したが、
後半ATに追いつかれてPK戦へ。1人目の純貴の成功後、GK白岡が
2日連続のPKストップを見せたが、続く2選手が枠を外して万事休した。
ターンオーバーを敢行し、イナがスタメン出場した南葛も
都農にウノゼロ負けを喫して、無念の今季終了となった。

注目のきょうの準々決勝の組み合わせは以下の通り。

おこしやす対都農 栃木対浦安 くりやま対和歌山 延岡対関大

地域王者(=地域CL出場権持ち)対決が1戦控えるので、
敗者復活4クラブには「勝てば地域CL出場」の大一番になる。
ちなみに、栃木と浦安の「関東対決」は今季1勝1敗の五分となっている。

  • JRA
秋華賞を勝ったのは3番人気のスタニングローズ
「スタはスタでも・・・」のフレーズがまんまと完成した。
三冠がかかっていたスターズオンアースはスタート大失敗。
最後方からの競馬になって3着が精いっぱい。
今年のGⅠの1番人気の連敗は14に伸びた。

なお馬券 1番人気斬りが奏功して的中こそしたが、事実上の元返し
まあ、そのまんま菊花賞に回せることを良しとする。

8枠15番サウンドビバーチェがゲート入りまでおとなしくしていますように

またしても放馬www 除外こそ免れたが、オークスに続いて二冠達成(違)

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