ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

交流戦を振り返る

2023年06月22日 | 野球
昨夜の天皇杯2戦は、横浜FC4対1いわて 熊本2(5PK4)2琉球
7月の3回戦は、横浜FCが土佐送りの一方で、鳥栖対熊本の隣県対決が控える。

さて本題。昨夜の楽天対中日をもって、今季交流戦が全日程を終えた。
11勝7敗でDeNA・ソフトバンク・読売・オリックスの4球団が並んだが、
得失点率なる指標の差でDeNAが交流戦初Vを遂げた。

ソフトバンクは「あと1点でV」の僅差で2位だったとか。
交流戦Vにあまりこだわりはないが、
昨年の「10・2の悪夢」が重なる「同率でV逸」再びには不安を抱いている。

何しろこの交流戦の期間は、大関が体調不良、藤井が肉離れで離脱し、
柊太も二軍再調整を余儀なくされる「先発陣崩壊」の苦境に陥った。
まあ、そんな苦境にあって終盤のビジター6連戦を5勝1敗と勝ち越し、
リーグ首位オリックスと1ゲーム差の2位につけているのは上出来だが・・・
先発陣の再整備は急務と言える。

なお、セ・パの星取りは、パが54勝52敗2分けの勝ち越し。
セの3季連続勝ち越しを阻んだ。
締めの3連戦でパが12勝6敗と大きく勝ち越したことが奏功した。

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