ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

頭の体操再び

2021年10月20日 | コンサドーレ
きのう記した通り、今季のJ1は9位FC東京(46)までの
J1残留が決まった<カッコ内は勝ち点
次節の札幌(42)は24日に福岡戦に臨むが、
前日の23日にもJ1は5戦を予定している。しかも、
  1. 17位湘南(28)対19位横浜FC(25)
  2. 16位徳島(29)対18位大分(27)
とボトム4クラブが潰し合いに臨む。そうなると、福岡戦の前に
札幌の残留が決まる可能性があるのかないのか、気にかかるところだ。

結論から記すと、上記の2戦の結果にかかわらず、
24日の福岡戦を勝たない限り残留は決まらない

まず前提。現時点で札幌が最下位仙台(23)に抜かれる可能性は消えた
<残り6戦=仙台の最大勝ち点はプラス18の41
そして、上記の2戦の勝ち・分け・負けと勝ち点のパターンは次の通り。
  1. 湘南勝ち=湘31・横25/分け=湘29・横26/負け=湘28・横28
  2. 徳島勝ち=徳32・大27/分け=徳30・大28/負け=徳29・大30
加えて、この4クラブはラスマエの第37節にも、
湘南徳島 大分横浜FCの潰し合いを控える。
よって、上記の勝ち点に15(5勝)13(4勝1分け)12(4勝1敗)を
いろいろ加えて、この4クラブの最大勝ち点を算出しなくてはならない。

その計算過程は省略するが、
  • 23日に残留=ボトム勢3クラブが同時に最大勝ち点41を下回る
  • 福岡に引き分けて残留=ボトム勢3クラブが同時に最大勝ち点42を下回る
この2ケースは今回いずれも成立しない
ただ、今回の「頭の体操」も漏れや計算ミスのおそれがある。
どこかに間違いがあれば、ご指摘をお寄せ下さい。

  • ホークス
ロッテを6対0で下し、上位をいじめる。
先発・千賀が7回まで無安打無失点の快投。
その後1安打を許したが、3投手で零封リレーを見せた。
千賀は25日のロッテ戦に二ケタ勝利をかけて臨む予定。
打ってはデスパイネの3ランなどで6得点。
あす21日のホーム最終戦に良い形でつなげた。

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