たぶん今節が終わった段階で、引退や契約満了、ユースからの昇格の発表などが続くとみる
<24日のホーム最終戦でのセレモニーに間に合わせるため
できることならば、せめて白星を挙げた状態で、それらの知らせを聞きたいものだ。
さて鳥栖戦。相手はここまで31戦13勝8分け10敗。勝ち点47で7位。
昇格初年度としては上々の戦績を挙げて、すでに来季のJ1残留を決めている。
ただ、鳥栖はアウエーの戦績が実はいまひとつ<現在15戦3勝5分け7敗
残留を決めて、疲れと気の緩みが一気に出る頃合いと考えたい。
要注意はやはりJ1得点ランク2位(16点)のトヨグバだろう。
奈良がUAEから戻ったとはいえ、負傷・出場停止が続出している
札幌DF陣にはしんどい相手だ。トヨグバを総力で封じて、何とか先手を取りたい。
ところで、巷では「明暗対決」とも呼ばれ、同じ昇格組として比べられがちな
札幌と鳥栖の一戦だが、そもそも両クラブは環境やチーム作りのコンセプトが
全く異なっており、単純には比べられないというのが、ワタシの持論である。
この詳細はシーズン終了後に改めて語る予定。
- 侍ジャパン
ヤフードームでの強化試合。キューバ戦は2対0で勝利。
先発の大隣が2回完全と上々の内容。松田&本多が音なしだったのが少し残念。
- 地域決勝
予選1日目の結果は以下の通り。
グループA:アミティエ2対1福井、福島1対0島根
グループB:ノルブリッツ2対1加古川、コリア4対2今治
グループC:相模原4対2KAGOSHIMA、岡山2対0鈴鹿
この大会で初戦の6戦がすべて90分決着とは珍しい。
ノルブリッツは現在のクラブ名になった04年度から数えて、
初めて初戦90分勝ちを果たした(*注)
福島は地元開催で初戦白星。今治はバリィアタック不発。
相模原は難敵KAGOSHIMAを撃破。岡山のGK松原、零封勝ちにまた貢献。
*注・10年度&11年度の道代表は札大GPだが、札大も初戦90分勝ちは未達成