ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

興梠慎三回顧録

2023年04月17日 | コンサドーレ


浦和戦があった15日は雨に終日たたられたので、さいスタ内の撮影を早々に断念。
現地に赴いた証明にはならんが、浦和美園駅の柱の写真でも載せておく。
文字認証のような「URAWA」のコレオも撮らなかった。
あの程度のコレオはACL決勝の予行演習だろうし

さいスタの 芝生を超える 様変わり 昨季の朋友 今季は強敵

桐耶の退場を誘発し、幻の2点目に絡み、決勝PKを自ら沈める。
札幌の23番だった昨季も、前線の位置取りやボールの引き出しに舌を巻いたが、
浦和の30番に戻った今季、そのイヤらしさに拍車がかかった感をおぼえた。
前半途中に負傷で退いた20年最終節の精彩の無さがウソのようだった。

よって、まずは試合後の興梠語録を通して、今回の一戦を振り返る。
  • 桐耶の退場「あの対応はダメだよと言いました」
昨季の年少のチームメートに対して「これはセミナーだ」という須藤京一感が漂う。
さいスタではオレがエンペラーだ、もといショーグンだと言わんばかり。
師走の再戦@札幌ドームでは、桐耶が藤原拓海になることを願う。
  • 決勝PK・その1「監督に怒られました」
そのショーグンを命名したスコルジャ監督が雷を落としたらしい。
確かにPKスポットに立った時に「ショルツじゃないの?」とはゴール裏でも思った。
よほど新装のさいスタ初戦でゴールを決めたかったらしい。
そのショルツは「シンゾーに頼まれたら断れない・・・」と苦笑したとか。
  • 決勝PK・その2「蹴る前に荒野がいろいろ言ってきた」
でしょうねえwww

赤2枚黄6枚の荒れた試合になったが、悪天候に加えて
主審の名前を知った時に覚悟した事態だから受け入れる。
後半ATの2失点も同点をめざして前がかりになったケースでは
起こり得るリスクだから受け入れる。
ただ、関根のゴールが取り消され、ホセ・カンテが退場になって
潮目が変わった時間帯に追いつけず、逆に突き放されたことが残念極まる。
さいスタ帰還を熱望していた駒井には難しい復帰戦になってしまい気の毒だ。

とりあえず桐耶はあさって19日のルヴァン杯・鳥栖戦はフル回転しよう。
不完全燃焼に終わった大嘉も、あさってはボールをピッチじゃなくて
ゴールネットに叩きつけてくれ。リラックスを思い出せ

  • ホークス
6対3で楽天に勝利。岸に2000奪三振を献上したが150勝は許さず。
2対2で迎えた6回に、先発の大関が2死走者なしから
4連続四球と突然乱れて勝ち越しを許したが、
8回に先頭の牧原が振り逃げで出塁し、続く中村晃が1号逆転2ラン。
7回に浅村1人を2球で仕留めた4番手の津森(東北福祉大卒)に、
準地元の仙台で思わぬ今季2勝目が転がり込んだ。
  • JRA
皐月賞を制したのは2番人気のソールオリエンス
キャリア3戦目の皐月賞Vは史上最速。
京成杯勝ちから直行した馬の皐月賞Vも史上初めて。
21年皐月賞をともに勝ったエフフォーリアの電撃引退に
号泣した横山武史が2カ月後に満面の笑顔という結果に。

なお馬券orz だからキタサンブラック産駒なのに勝ち方がドゥラメンテなんよ
タスティエーラが先頭に立ち、ファントムシーフが脚を伸ばしてきた時は
一瞬だけ夢を見たが、外からまとめてこっぱみじんにされた。
悔しいが「無敗のダービー制覇」も期待できる強い勝ち方だったと考える。
キタサンブラックの仔とサトノクラウンの仔のワン・ツーという結果に、
雨中の激闘となった17年秋天を思い出したファンも多いのでは。

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