輝く空に感激の チャンピオンフラッグひるがえれ
というわけで、日本シリーズ2014を制したのはマンさん
そして、あまりの結末に自力で動けないまま、大阪に帰るゴモラの図
・・・いや、9回のあの場面はホントに何が起きたのか、まるで分からなかった。
3四球で塁を埋めたサファテは「IGARASHI」押し出しの気配しかしなかったので、
「あー、ゲッツー崩れで同点か・・・でも、何とか2個目のアウトを取れたか」
ぐらいに思っていたら、何やらみんな笑顔で集まり始めたので「??」となった。
BS中継のリプレイを見て、ようやく得心できた次第。
TBSでは稲葉が冷静に解説を入れてくれたそうで・・・恩返し胴上げの恩返し?
おかげで「守備妨害ゲッツーで試合終了」の不名誉な代名詞を
稲葉の後輩から西岡に移せたよ<年内に代替わりがあるとは思わなんだ
だから、稲葉の後輩よ。これからも都倉となかよくやってくれ
一方で、9回のグダグダまでは、第5戦も実に緊迫した内容だった。
攝津、6回被安打4・奪三振7の好投で三塁踏ませず<よくぞ戻ってきた(号泣)
大和、敵ながら天晴れの好捕を連発<幕張の66番が重なったよ
そして、選手会長・松田が8回に均衡を破る先制打<よみがえった10・2の歓喜
ただ、今年の日本シリーズは「マンさんが強かった」というよりは、
第1戦を除いて「ゴモラがどこか変だった」というのが、ワタシと2号の正直な感想である。
この日本シリーズは苦しんだかどうか、と問われたら、
率直に言って「10・2やCSの方が何倍も苦しかった」と答えるだろう。
改めて思う。パ・リーグ万歳!! そして、秋山監督、長い間ありがとうございました。
今夜はいろいろと疲れた。ノーマルtotoの予想は、あすの東京V戦展望エントリーといっしょに
「SBM」構築なしに、10年の逆転優勝はなく、
先発転向なしに、11年のNPB完全制覇はなかったでしょう。
秋山ホークスの歩みは、そのまま攝津のプロ人生でもありました。
それゆえに、来季以降は確かに心配なんですよね。
新監督とされる人が40歳過ぎても現役を続けられた
そのノウハウを上手く吸収してくれたら良いのですが。