ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

パ・リーグCS1stの展望

2017年10月13日 | 野球

サッカー五輪代表に森保。ロッテに井口。

新監督が続々と誕生する一方で、あす14日にはプロ野球のCSが開幕する。

柏戦@厚別と重なるので、西武対楽天@メラドを前倒しで語る。

まず両球団の今季の対戦成績は、西武が16勝8敗1分けと大きく勝ち越し。

メラドに限ると、9勝3敗と西武がさらに優位に立つ。

圧巻だったのは、8月1~3日&15~17日の「炎獅子」西武6連勝

8月トータルでも、9戦8勝1分けと西武が圧倒し、楽天の失速を導いた。

個人成績を見ても、最優秀防御率&最多勝の「投手二冠」に輝いた菊池は

楽天戦で8戦8勝0敗・完投3・完封2・奪三振81・防御率0.82

際立った数字を残した。

また、首位打者の秋山は楽天戦で打率0.388・安打数38

おかわり一世&二世の主砲2人はともに楽天戦で本塁打7本ずつ

5球団別の対戦成績の中で、それぞれがトップの数字をマークした。

球団でも個人でも、今季の西武は楽天をカモにしたと言ってよい。

しかも、このCSで西武はゲンがよい「炎獅子ユニ」を再びその身にまとう。

ただ、楽天は今季、エース則本を一度も菊池に当てなかった。

14日の第1戦の「菊池対則本」

エース対決をモノにした方が福岡にやってくるのでは、と考える。

一方で、楽天の岸やズンドコさんといった元西武勢のプレーも注目だが、

ここに来て、松井稼の楽天退団報道が出た。

両球団に縁が深い選手だけに、もし起用があれば、意外なキーマンになるかもしれない。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。