ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

プロレスは死なず

2020年05月09日 | プロレス・格闘技
きのうの「札幌のベスト11」 正解はA代表経験者
菅、進藤、タナシュン、そしてムサ子武蔵と、一気に増えた昨季のおかげで、
実は挙げられなかった選手もいる。箕輪先生ごめんなさい

さて本日は、7日夜に放映された「アメトーーク」を語る構えだった。
久々のプロレス大好き芸人 テレ朝ゆえに新日本中心の構成だったが、
NOAH小川や九州プロレスがばいじいちゃんも出たことに感謝している。

ところが、放映後に新日本がサプライズ。

番組で紹介された19戦を「新日本プロレスワールド」が無料配信

そのラインアップは以下の通り(年代順)。
  • 80年4月:山本小鉄引退試合@川崎市体育館
  • 89年4月:ライガーデビュー戦@東京ドーム
  • 90年4月:マサ斉藤・橋本真也対武藤敬司・蝶野正洋@東京ベイNK
  • 94年2月:橋本真也対ライガー@日本武道館
  • 95年10月:武藤敬司対高田延彦@東京ドーム
  • 99年8月:中西学対武藤敬司@両国国技館
  • 16年5月:リコシェ対ウィル・オスプレイ@後楽園ホール
  • 16年8月:柴田勝頼対矢野通@高松市民体育館
  • 17年8月:矢野通対鈴木みのる@両国国技館
  • 18年7月:矢野通対飯伏幸太@後楽園ホール
  • 18年11月:CHAOS対ロス・インゴ@藤沢市秩父宮記念体育館
  • 19年8月:石井智宏対鷹木信悟@横浜文化体育館
  • 19年8月:KENTA対ザック・セイバーJr@日本武道館
  • 19年10月:ライガー対鈴木みのる@両国国技館
  • 20年1月:ウィル・オスプレイ対高橋ヒロム@東京ドーム
  • 20年1月:オカダ・カズチカ対飯伏幸太@東京ドーム
  • 20年1月:ライガー引退試合@東京ドーム
  • 20年1月:オカダ・カズチカ対内藤哲也@東京ドーム
  • 20年2月:中西学引退試合@後楽園ホール
多少の空白期間はあるが、質も量もかなりの太っ腹。
平成から令和までの一大プロレス絵巻と言ってよい。
レスリングどんたくもスーパーJrも中止になった無念を
GWの終わりに埋めるにはもってこいと考える。

この新日本に負けじと、DDTが無観客試合の配信に、
ついにヨシヒコを投入することが明らかになった。
試合中の濃厚接触による感染リスクを大幅に減らせるその体質。
かの飯伏幸太を大苦戦させた力量。まさに「最終兵器」である。

この苦境でもプロレスはきっと大丈夫だ

なお、ヨシヒコと飯伏の過去の熱戦の動画はこちら

・・・プロレス界には昔から「ホウキが相手でも試合ができる」という
称賛の言葉がある。そう称されたレジェンドのひとりがリック・フレアー
そのフレアーは以下のように自伝で断言している。
「下手くそなレスラーよりもホウキ相手の方がマシ」
フレアーの言葉を胸に、寛容な心でヨシヒコの試合を見てもらいたい。

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