きのうの「札幌のベスト11」 正解はA代表経験者
菅、進藤、タナシュン、そしてムサ子武蔵と、一気に増えた昨季のおかげで、
実は挙げられなかった選手もいる。箕輪先生ごめんなさい
さて本日は、7日夜に放映された「アメトーーク」を語る構えだった。
久々のプロレス大好き芸人 テレ朝ゆえに新日本中心の構成だったが、
NOAH小川や九州プロレスがばいじいちゃんも出たことに感謝している。
ところが、放映後に新日本がサプライズ。
そのラインアップは以下の通り(年代順)。
- 80年4月:山本小鉄引退試合@川崎市体育館
- 89年4月:ライガーデビュー戦@東京ドーム
- 90年4月:マサ斉藤・橋本真也対武藤敬司・蝶野正洋@東京ベイNK
- 94年2月:橋本真也対ライガー@日本武道館
- 95年10月:武藤敬司対高田延彦@東京ドーム
- 99年8月:中西学対武藤敬司@両国国技館
- 16年5月:リコシェ対ウィル・オスプレイ@後楽園ホール
- 16年8月:柴田勝頼対矢野通@高松市民体育館
- 17年8月:矢野通対鈴木みのる@両国国技館
- 18年7月:矢野通対飯伏幸太@後楽園ホール
- 18年11月:CHAOS対ロス・インゴ@藤沢市秩父宮記念体育館
- 19年8月:石井智宏対鷹木信悟@横浜文化体育館
- 19年8月:KENTA対ザック・セイバーJr@日本武道館
- 19年10月:ライガー対鈴木みのる@両国国技館
- 20年1月:ウィル・オスプレイ対高橋ヒロム@東京ドーム
- 20年1月:オカダ・カズチカ対飯伏幸太@東京ドーム
- 20年1月:ライガー引退試合@東京ドーム
- 20年1月:オカダ・カズチカ対内藤哲也@東京ドーム
- 20年2月:中西学引退試合@後楽園ホール
多少の空白期間はあるが、質も量もかなりの太っ腹。
平成から令和までの一大プロレス絵巻と言ってよい。
レスリングどんたくもスーパーJrも中止になった無念を
GWの終わりに埋めるにはもってこいと考える。
この新日本に負けじと、DDTが無観客試合の配信に、
ついにヨシヒコを投入することが明らかになった。
試合中の濃厚接触による感染リスクを大幅に減らせるその体質。
かの飯伏幸太を大苦戦させた力量。まさに「最終兵器」である。
この苦境でもプロレスはきっと大丈夫だ
なお、ヨシヒコと飯伏の過去の熱戦の動画はこちら
・・・プロレス界には昔から「ホウキが相手でも試合ができる」という
称賛の言葉がある。そう称されたレジェンドのひとりがリック・フレアー
そのフレアーは以下のように自伝で断言している。
「下手くそなレスラーよりもホウキ相手の方がマシ」
フレアーの言葉を胸に、寛容な心でヨシヒコの試合を見てもらいたい。