きのう23日からソフトバンクは楽天3連戦@仙台。
仙台育英の甲子園Vで盛り上がる敵地で、いきなり15対6と大勝した。
則本を3回でKOして先発全員の20安打。ガルビス2号満塁弾。谷川原4長打。
16安打を浴びた投手陣3人は野手に感謝しなくてはなるまい。
ただ、試合前の取材では、藤本監督が冗談交じりにこんな嘆きを漏らしていた。
「コロナ陽性者でオーダー組んだら良いメンバーやね・・・」
<中村・三森・川瀬・周東の内野陣と柳田・柳町・牧原大の外野陣が離脱
この嘆きをヒントに、足の怪我で長期離脱中の栗原と上林を加えて、
10日以降の離脱組によるタカのオーダーを妄想してみた。
- (二)三森
- (三)周東
- (遊)牧原大
- (DH)柳田
- (右)栗原
- (一)中村
- (中)上林
- (左)柳町
- (捕)渡辺陸
控え野手:川瀬/投手:笠谷・大竹・椎野・田中正義
強い(確信)
投手陣の不安を補って余りある強力打線が完成した。
ただ、ひとつ大きな欠点がある。
控えの川瀬を含めて野手陣が全員左打ち
オリックスの田嶋とか宮城とかには、ひねられるかもしれない。
まあ、妄想はともかく、これだけのレギュラー陣が抜けている現在、
スクランブルで起用された選手には大チャンスとも言える。
昨夜は上記の谷川原のみならず、増田もプロ初の猛打賞と気を吐いた。
終盤戦の苦境に、文字通りの「ホープ」が現れるのか注目している。