ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

JFLも語る

2012年03月03日 | サッカー

本日はゼロックス杯。明日4日はJ2開幕と、いよいよ今年もJのある暮らしが帰ってくる。

来週末はいろいろJ1の開幕戦について語ることになると思うので、

今回は11日開幕のJFLについて前倒しして語る。

今季JFLと言えば、最大の注目点は「J2との入れ替え制度」の開始だが、

正直、入れ替え制度の対象になるには、かなりの難関が待ち受ける。

  1. 準加盟クラブであること
  2. J2ライセンスを付与されていること
  3. JFLで2位以内

1については、現時点の準加盟クラブは昨季5位の長崎と昨季11位の讃岐のみ。

この2クラブがライセンス付与の要件(年間収入や観客数、スタジアムなど)を満たせるか。

そして、何よりも今季JFLで2位以内に入れるか

長崎は国見OBのFW松橋兄やベテランの域に入ってきたDF河端らが新加入。

陣容を考えると、確実に上位に入ると思うが、2位以内はやはり狭き門と考える。

「マツの盟友」由紀彦の魂のプレーに期待する。

讃岐は相当なジャンプアップが求められるが、それが狙える陣容か疑問に思う。

昨季起きたコーチの恥ずかしい不祥事のダメージも心配だ。

入れ替え制度とは別に、札幌サポとして気にかかるのが金沢

監督が札幌の元育成部長の森下仁之さん、そして札幌U18出身の鶴野が水戸から加入。

将来のJ2入りを掲げるクラブだけに、今季はその足掛かりを作れるのか注目している。

最後に、昨季限りで引退したホンダ絡みの2選手に惜別の言葉を贈る。

ホンダの新田純也選手&ホンダロックの谷口研二選手

新田選手はクラブの枠を超えて「ミスターJFL」と言うべき素晴らしいFWだった。

谷口選手は08年の地域決勝大会、雨の本城のかりゆし戦の先制点が印象に残る。

JFLと九州リーグを往来したクラブの苦闘を味わった選手だけに、

その体験をコーチとして若い選手たちに伝えてほしいと願う。


  • ゼロワン後楽園大会

世界ヘビー戦は、曙がKAMIKAZEを圧殺してシングル初戴冠。

「春はあけぼの」か・・・よくベルトを腰に巻けたなあ。エクステを付けたか?

敗れたKAMIKAZEは初防衛に失敗して1カ月天下に。

増上寺の豆まきでベルト姿を見たのは、いま思うと貴重だった。

大地は健介・中嶋組に完敗。25日の靖国大会は大谷とのシングル戦決定と

今年は春から試練が続く。


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