本題の前に、大谷の2回目のア・リーグ満票MVPに花束。
ソファでくつろぎながらのワンコとのハイタッチにほっこり。
それにしても、ナ・リーグMVPのアクーニャJrが
ウインター・リーグ参戦中とはたまげた。どれだけ野球好きなのか。
さて本題。去る15日深夜にアニメ「ウマ娘」3期の第7話が放映され、
キタサンブラック・サトノダイヤモンド初対決の16年有馬記念が描かれた。
馬券を当てた記憶が懐かしくよみがえった<トリガミだったけれど
>枠番抽選を担った田中マー君が11月1日生まれ(馬単11-1)
>クリスマス有馬は直行した菊花賞馬が馬券に絡む
サインやジンクスを駆使して予想したが、勝ち馬のダイヤが
「ジンクス破り」キャラになるとは、当時は想像もしなかった。
その「ウマ娘」3期だが、「1・2期に比べてレースを詰め込み過ぎだ」
という不満が一部で上がっているとか。これまでの7話を振り返ると、
- 15年皐月賞(キタサン3着)&ダービー(キタサン14着)
- 15年菊花賞(キタサン一冠)
- 15年有馬記念(キタサン3着・ゴールドシップ引退)
- 特訓回(劇中でダイヤ3着の16年皐月賞・EDでキタサン二冠の16年春天)
- 16年ダービー(ダイヤ2着)&宝塚記念(キタサン3着)
- 16年菊花賞(ダイヤ一冠)
- 16年JC(キタサン三冠)&有馬記念(ダイヤ二冠・キタサン2着)
GⅠだけでもこの通り。確かに「次から次へと」感は否めない。
ただ、これは主人公の実働期間の差を考えるとやむを得ない。
- 1期スペシャルウィーク:98年クラシック&99年古馬GⅠ
- 2期トウカイテイオー:91年クラシック上半期&92年古馬GⅠ&93年有馬
- 3期キタサンブラック:15年クラシック&16・17年古馬GⅠ
特にキタサンの16・17年は中長距離の古馬GⅠをほぼ皆勤賞の無双ぶり
レースの詰め込み感は、アニメでも言及された「とりえの頑丈さ」が
仇になった結果とも言える。
そして、3期が1・2期と同じ全13話ならば、
- GⅠとして第1回の大阪杯
- シュヴァルグランを2着・ダイヤを3着に下して連覇を遂げた春天
- サトノクラウンの9着に惨敗した宝塚記念
- そのクラウンとの雨中の一騎打ちを制した秋天
- シュヴァルにGⅠ初勝利を献上したJC
- 「男の引き際」有馬記念
残り5話で上記の17年の6レースを描かなくてはならない。
詰め込み上等の覚悟が必要になる。さすがに大阪杯は止め絵でもよいかと思うが
・・・なに? 残り6話の誤りじゃないかって?
確かにその通りだが、放映日程を考えると、第12話は12月20日の予定。
今年のリアルのイブ有馬の直前に有馬記念回を放映し、
27日の最終話は1期のように「夢のレース」回を放映するのでは。
リアルではターフに戻れなかったドゥラメンテの存在がそう思わせる。
キタサンやクラウン、そしてドゥラメンテを再び競わせて、
今年のクラシック戦線のリアルの熱闘を暗示する終幕を紡ぎそうな。
- W杯2次予選
日本5対0ミャンマー タイ1対2中国
日本は順当に先勝。上田がハットの活躍。
タイはホームで無念の逆転負け。後半のチャナの負傷交代で流れ一変。
スパチョークが先制点に絡む活躍を見せたが・・・勝ち点ゼロは厳しい。