ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

天皇杯1回戦を語る

2021年05月12日 | サッカー
シント=トロイデンの鈴木優磨やシュミット・ダニエル。
アントワープの三好。ベルギーの日本人選手の移籍報道が
ちらほら出てきた。武蔵の去就も気にかかる。

さて本題は、今年の天皇杯について。
9日に都道府県全代表がそろい、4回戦(ラウンド16)までの
組み合わせが決まった。22・23日の1回戦の見どころを語る。

今年も昨年と同じく、できるだけ移動距離を抑えた近隣対決が並ぶ。
札幌サポの注目は、22日のいわきFCソニー仙台JFL対決だろう。
勝者が来月9日の2回戦@厚別で札幌と対戦する。
今季のJFLでは、ともに7戦を消化し、まだ対戦はない。
いわきは勝ち点17の2位。仙台は勝ち点11の6位。
いわきが上位のうえ、J3福島に勝って勢いづいてもいる。
ただ、仙台もあの震災を経て15年JFLを制した不屈のチーム。
どちらが勝ち上がるかは正直、予想がつかない。
ただ、17年天皇杯で「7部のいわき」に屈した札幌のサポとしては、
同じ天皇杯で「4部のいわき」の胸を借りたいと強く願う。

そして、初めて道代表になった十勝スカイアースは、
23日にJ2秋田と対戦する。J2初年度ながら、
すでに5勝を挙げて、一ケタ順位の8位と躍進している強敵である。
また、出場機会に恵まれていないが、三上や國分といった
札幌U18出身選手を擁しており、同じく札幌U18出身選手が多い
十勝との一戦は、楽しみな顔合わせだ。

上記の2戦以外の楽しみな顔合わせは、
J2山口対昨年のJFL王者のヴェルスパ大分
柏木を擁するJ3岐阜対JFL首位のホンダ
J2愛媛J3今治「伊予ダービー」
といったカードか。番狂わせの匂いがしなくもない。

  • ホークス
1対4でロッテに黒星。そのロッテと入れ替わりで3位転落。
「ルーフオープンデー」に突然の雨に見舞われ、
ペッパー軍団がびしょ濡れになる不運。
電源OFFのペッパー軍団は、単なる「しょんぼりの群れ」と化した。
この試合前の惨劇で勝負あり、だったのかもしれない。
雨上がりのドームには、レアードが2本のきれいな虹を架けてくれた(泣

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