ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

ソンユンまたね

2020年05月30日 | コンサドーレ
首都の空にブルーインパルス「ひこうき雲」
いよいよダービーはコントレイルかなあ。青枠の2頭も気がかりに。

さて本日は、きのう29日に発表されたJリーグ再開の日程を語る
・・・構えだったが、そんな大ニュースも後回しになるリリースがあった。


15年の加入からはや6年目。
ソンユンの成長曲線はそのまま札幌の成長曲線にも重なる。
ひとまずの区切りとなる札幌のキャリアだが、
「J1で過ごした年数>J2で過ごした年数」となる選手を
母国に送り出せることもまた札幌の成長かな、と考える。
「兵役前にJ1で」という願いをかなえるために湘南に送り出したホスンを思うとね

ひとまずの区切りと言ったが、札幌に戻ってほしい一方で、
ソンユンの力量を考えると、兵役後は争奪戦が起きて当然とも思う。
過去にオファーを出した鹿島とか。来日のきっかけを作ったC大阪とか。
奇しくも両クラブともそろそろコリアン守護神が峠を越えそうだし
もしも争奪戦が起きたら、ソンユンは心のままに動いてほしい。
少なくともワタシは「井口も城島も帰ってこなかったし」と割り切る。

ところで、移籍先の大邱FC。気になる点が二つある。
ひとつはKリーグでの不調 3戦2分け1敗で12クラブの9位。
ソンユンのクリーンシートへの期待はかなり高いのでは。
もうひとつは言わずもがなの新型コロナ
韓国第3の都市の大邱は、かの国の感染の「爆心地」だった。
人口250万人に対して、感染者数は累計およそ7千人に。
これは一時、かの国の感染者総数の9割に達した。
ピークは越えたとみるが、第2波・第3波を十分に警戒してほしい。

そう言えば、大邱には代表GKチョ・ヒョヌがいたのでは?
そう思って調べたところ、ヒョヌは大邱から蔚山現代に移籍していた。
に移籍した同じく代表GKキム・スンギュの後釜とか。

つまり、これは日韓を股にかけた韓国代表GKの玉突き移籍劇と言える。
ソンユンも2月の開幕戦で顔を合わせた先輩GKのJ復帰が、
まさか巡り巡って我が身に関わるとは想像していなかったのでは。

よし、札幌も中村航輔を獲得して、四方を丸く収めるか<無理

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