七夕にJ1昇格の願いを星にかけたいが、都内はあいにくの空模様の気配。
天に頼らず、自力で昇格をつかみ取るため、本日は後半戦の数値目標を記す。
まずは今季前半戦の順位を振り返る。
- 大宮:勝ち点46
- 磐田:勝ち点40
- 金沢:勝ち点37
- 千葉:勝ち点36
- C大阪:勝ち点34
- 札幌:勝ち点34
13年がPO圏と勝ち点差5の10位(勝ち点29)で、
14年がPO圏と勝ち点差2の9位(勝ち点30)で折り返したことを考えると、
やっとPO圏に入って前半戦を終えることができたのはめでたい。
「11勝以上」という個人的な前半戦の目標も、勝ち点上は到達できた。
これで白星が二ケタに到達していれば、合格点の前半戦だったが・・・
さて今季の前半戦は、首位と2位が勝ち点40台、PO圏4クラブが30台半ばと
並んでおり、ガンバと神戸がトップ2だった13年に似ている。
この年は勝ち点36で前半戦3位だった長崎が、
後半戦で勝ち点30を上積みして、勝ち点66でPO圏の6位に食い込んだ。
というワケで、札幌の後半戦の数値目標は勝ち点32・・・では志が低すぎる。
やはり勝ち点70台をめざし、「勝ち点36=12勝以上」を掲げておく。
ただし、あくまでも自動昇格の2位以内を狙うならば、
15勝以上を挙げて勝ち点80台に近づかなくてはいけない。
あすの大宮戦、12日のC大阪戦、いきなりの上位連戦が試金石となる。