きのう13日はパ・リーグの試合がお休み。
40戦前後を消化し、およそ10日後には2季ぶりに交流戦が始まる。
そんな日にぼんやりと順位表を眺めて、気づいたことがある。
予想はしていたが・・・引き分け増えたな
パ・リーグ6球団の昨季と今季の引き分け数の推移は以下の通り。
- 楽天:8→8
- ロッテ:3→5
- ソフトバンク:5→6
- 西武:4→6
- オリックス:7→7
- 日本ハム:5→4
ことわっておくが、昨季の引き分け数は全日程終了時の数である。
10回打ち切りが9回打ち切りに変わり、延長戦が消えた今季は、
この1イニング差が引き分け激増をもたらしたと言ってよい。
現在は6球団が5ゲーム差にひしめくダンゴ状態。
引き分けに一喜一憂する日々がしばらく続くかも。
ペナントレースは「勝率争い=負け数を減らす争い」
母数を減らす引き分けが持つ意味は決して小さくあるまい。
延長戦ありの昨季となしの今季の比較は、いずれ改めて検証したい。