戦力分析の第7弾は、昇格組との飛び石ドーム3連戦の最後の相手。
こちらとも14年以来4季ぶりの対戦となる。
【湘南/4月11日19時・札幌ドーム】
監督:チョウ・キジェ(続投)
主なOUT
DF坪井(山口)広瀬(レ終了→新潟)パク(天安レ)
MF山田(浦和フ)下田(川崎)安東(松本)
武田(横浜FC)奈良輪(東京Vレ)神谷(愛媛レ)
FWジネイ(甲府)藤田(秋田)宮市(盛岡レ)
主なIN
GK富居(山形)DF大野(新潟)
MFミキッチ(広島)梅崎(浦和)小林(柏レ)
FWステバノヴィッチ(パルチザン・ベオグラード)イ(釜山レ)
主な新人
GK真田(湘南ユ)DF坂(順大)リュ(湘南ユ→盛岡レ)
MF松田(鹿屋体大)金子(神奈川大)新井(長野高)和田(湘南ユ→福島レ)
FW山口(国士舘大)鈴木(桐蔭横浜大)
昨季J2を制し、15年以来のJ1返り咲きとなった。
一方で、総得点58はJ2でも多くなく、昇格POを逃した徳島や横浜FCより少ない。
チーム得点王のジネイ(12得点)が去った穴を埋めて、得点力の向上を図れるか。
ただ、チョウ監督体制は7季目を迎える異例の長期政権。
総失点36&わずか7敗という昨季の勝負強さは健在と考えた方がよいだろう。
かなり手を焼きそうな予感がある。