本題の前に、大谷のア・リーグ本塁打王を喜ぶ。
すでに来季の去就が騒がれているが、
所属先がどこであれ、打者専念の来季は50本到達を期待している。
さて本題。例によって土日のサッカーシーンを振り返る。
- 杭州アジア大会
準々決勝:日本2対1北朝鮮
いろいろな意味で厄介な相手がPKで敗れたとあって、
試合後は暴れるかもな・・・と思っていたら案の定(呆)。
この相手とW杯予選でも対戦すると考えると気が重い。
まあ、おかげで先制点を導くロングフィードを見せて
試合後に「結果で黙らせた」と語った馬場の漢ぶりが際立ったが。
メダル確定がかかるあす4日の準決勝は香港と対戦する。また完全アウエー必至
- プルヴァHNL
ハイデュク・スプリト1対0ディナモ・ザグレブ
ディナモは開幕戦に続いて「クロアチア・ダービー」連敗。
久々にベンチ入りしたネコタクは先制点を許した直後の
後半17分に投入されたが、ダービー特有の激しい当たりに苦しんで
インパクトを残せず。まだまだ試練が続く。
- J1
広島3対1名古屋 広島が逆転勝ち。鹿島・広島・名古屋が3位浦和と勝ち点3差
鳥栖3対2京都 後半ATに2得点。京都の退場劇に乗じた鳥栖が逆転勝ち
C大阪0対2湘南 今季5勝目を挙げた湘南が最下位脱出
- J2
藤枝2対0清水 「静岡三国決戦」で藤枝が初勝利。清水は3位転落
磐田1対0長崎 磐田が2位再浮上。長崎は甲府に抜かれて7位転落
山口3対2金沢 ブービー金沢を下して勝ち点9差。20位山口が残留に前進
- J3
富山3対2愛媛 首位愛媛が今季初連敗。撃ち合いを制した富山が3位浮上
鹿児島3対0YS横浜 前半3得点を挙げて連勝。鹿児島が2位を守る
相模原2対1北九州 ボトム対決を制したブービー相模原。宮崎・琉球と勝ち点1差
- JFL
ホンダ1対2浦安 新宿0対1仙台 青森1対0沖縄 大分5対5ミネベア
首位ホンダを下した浦安が4位浮上。
2位仙台に後半ATに痛恨の失点を喫した新宿が5位転落。
最下位沖縄にウノゼロ勝ちの3位青森は、同じ勝ち点35で仙台と並走。
大分はブービーのミネベアと馬鹿試合。後半4対2から3失点を喫して、
ATに何とか追いつく。勝ち点2を失った格好で9位にとどまった。
- ホークス
ホーム変則5連戦の第4戦は、CSを争う楽天を6対0で下した。
初回にマー君から2点を先取すると、先発の大関が5回無失点の好投。
6回に緊急降板したが、又吉はじめ救援4投手が零封リレーを見せた。
楽天はロッテに抜かれて4位転落。だが、2位~4位が1ゲーム差となお激戦。