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ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

亀岡の明暗

2023年08月21日 | コンサドーレ
満塁弾と三重殺を同じ試合でかましても負けるMLB球団もある。
流れが悪い時はこんなものだ(諦観)

PKと 恩返し弾の 明と暗 光る紫 陰る赤黒

原がPKを決めて、浅野がPKを止められる。
福田がゴールネットを揺らし、駒井が1対1を外す。
光と影がこれほど分かれた一戦も珍しい。

スタンドから観戦していたソンユンの胸中やいかに。
「勝ち試合の布陣はそのままに」という鉄則に照らせば、
次節の福岡戦も控え濃厚では。レンタルの意味が薄らぐかも。

「何をやっても上手くいかない状況に陥っている」という監督コメントが気がかり。
「NO IDEA」というフレーズが不意に重なったので・・・
我々の監督はペトロヴィッチであって、イバンチェビッチではない。
弱気は最大の敵 次節の等々力では強気のサッカーを望む。
神奈川で今季無敗の私たち夫婦も現地に駆けつけるので 三ツ沢の一戦のみだが

  • ホークス
西武に4対6で敗れてカード3連勝を逃す。
先発の高橋礼が2回もたずに40球で降板すると、
1対1で迎えた6回には、4番手・津森と5番手・田浦が
犠打を挟んだ9連打を浴びて5失点orz
ギータの17号ソロ&栗原の12号2ランの反撃も届かなかった。
  • JRA
「天皇賞・夏」札幌記念を制したのは2番人気のプログノーシス
2着に9番人気の3歳馬トップナイフが入った一方で、
GⅠ馬3頭がすべて掲示板外。馬連万馬券の荒れたレースになった。

馬券は・・・それよりもあす22日の新ウマ娘発表が楽しみだね(現実逃避)

京都戦の展望

2023年08月19日 | コンサドーレ
昨夜の「金J」の2戦は、浦和1対0名古屋 福岡0対1新潟
遺恨の顔合わせは浦和に軍配。途中出場の大嘉の不発は残念。
福岡を下した新潟が勝ち点28で札幌に並んだ。
今夜の京都戦はさらに大事になった。その京都戦を語る。

相手はここまで23戦7勝2分け14敗。勝ち点23の15位。
中断明けの2戦は連敗&無得点に終わり、
勝ち点10台のボトム3にじりじりと追い上げられている。
ソンユンや原大智が加入した一方で、白井やイスマイラが去った。
前節のFC東京戦は、その白井のクロスから先制を許す痛恨の展開だった。
流れは決して良くない。さらに、この札幌戦は契約上の理由でソンユン起用NG
札幌としては京都の「猫の目GK」に乗じ、8戦ぶりの複数得点を挙げたい。
また、京都は右SBに3戦連続フル出場の福田を引き続き起用するとみる。
菅との札幌U18対決小柏との明治大対決が楽しみだ。

昨季の京都戦はルヴァン杯を含めて2戦2敗と敵地で勝てなかった。
残暑が厳しい時期だが、今季は記念のサンガスタ初勝利を挙げたいものだ。

  • ホークス
西武に8対0で先勝。柊太がノーヒッター達成
4四死球を出したが、二塁を踏ませぬ127球の熱投。
育成出身投手のノーヒッターは19年千賀以来2人目となる。
4日に発売されたももクロの「モノノフニッポン」を新しい入場曲にした
初日の快挙とはモノノフの鑑である。でもヨメは元SKE
打線は2回に打者11人の猛攻で5安打を集めて一挙5点。
6回にはギータが16号ソロで節目の1500安打を飾った。

ウエストが南へ

2023年08月18日 | コンサドーレ
当ブログで先述した新聞辞令について、きのう公式リリースが出た。


札幌に戻った2季でリーグ戦15戦出場にとどまり、
印象に残ったプレーが「2季連続のルヴァン杯OG」とあっては、
プレーする環境を変える決断もやむなしか。
移籍先は秋田豊が社長&中村充孝が主将と鹿島OBが仕切るクラブだし、
ふじれんもドドもいるので早くなじめるかも。これも先述したが、
現在のいわては「1年のJ2復帰」が風前の灯火と言える苦境にある。
16年前の「秘密兵器」が復活し、反攻の起爆剤となることを願う。

ちなみに、2号は背番号99に「小林のマネだあwww」と大笑いしていた。
どうやらホントにマネしたみたいね・・・
そして公式は、9月2日の「ガールズDAY」の大伍センターのビジュアル
早く差し替えた方がよいかと思う。

  • ホークス
オリックスに1対2の惜敗。6回2失点の先発・和田を援護できず。
初回の3連打で先制し、3回以降も6イニング連続で走者を出したが、
打線がつながりを欠いた。近藤のみ3安打と気を吐いたが・・・
  • 夏の甲子園
大会11日目。3回戦を終えて8強が出そろった。
優勝経験校対決は仙台育英が履正社に4対3で競り勝ち。
花巻東対智弁学園の好カードは花巻東が5対2で制した。
8強に東北3校が勝ち残り、近畿勢が姿を消す結果に。
おかやま山陽は日大山形・大垣日大に続いて日大三を9対2で撃破。
「日大キラー」という呼び名に、95年のミラクル旭実を思い出した
<帯広南商・松山商・鹿児島商・銚子商を連破した「あきんど殺し」
神村学園対北海の南北対決は10対4で神村学園に軍配。初回の4失点が重かったか。

お盆明けのサプライズ

2023年08月17日 | コンサドーレ
他クラブの補強を語ってから一夜。札幌も驚きの補強を発表した。
やはりウインドー最終日の18日まで油断は禁物と改めて思い知った。


89年5月22日生まれ。181センチ。76キロ。神奈川県藤沢市出身。
東京Vユースから明治大を経て、12年に川崎入団。
2年間の千葉レンタルを経験し、17年に川崎から大分に完全移籍。
18年は大分の正守護神として、J2のリーグ戦全42戦にフル出場し、
片野坂監督の下でJ1昇格に貢献した。
21年にはキャプテン就任。J2降格の憂き目を見たが、天皇杯は準優勝を遂げた。

今回の移籍の報に、まず「えっぐ・・・」のひと言が頭に浮かんだ。
ソンユン貸し出し&菅野負傷離脱を受けて、GKの緊急補強はあるかも
とは思っていたが、J1・J2の若手GKに声をかけると考えていた。
今季は出場試合数を減らしているとはいえ、ベテランの域に入った
J2の5位の精神的支柱にオファーを出したとは想定外だった。

何しろ大分は5位とはいえ下降線をたどっている
前半戦2位から、後半戦は9戦2勝3分け4敗の低調ぶり。
6位長崎・7位甲府・8位群馬が勝ち点2差で追い上げている。
後半ATに追いつかれた6日の山口戦の試合後には
結果として、続く12日の藤枝戦で16戦ぶりにスタメンを務めて
ウノゼロの後半戦2勝目をもたらしたことが、大分への置き土産になった。

この移籍に大分サポは阿鼻叫喚だろうなあ・・・と思ったら、
サポのみならず「みどり牛乳」「浅田飴」といったスポンサーも
相次いでSNSに悲痛な投稿。あまり見ない事態になった。
大分における高木の存在の大きさがうかがえた。

同時に、これだけのGKを獲得した以上、単なる穴埋めとも思えない。
ミシャの弟子である片野坂氏の「疑似カウンター」の中心選手
=足元の上手さに定評=ミシャのスタイルにも合いそう・・・だけではないかも。
「ポスト・ミシャ」として片野坂氏を招く伏線と考えるのは、邪推が過ぎるだろうか。

何はともあれ、J1の舞台で再び輝けることを願っている。
福森は同郷&川崎時代のチームメート。小柏には明治大の大先輩。
菅野と同じく東京Vのアカデミー育ち。札幌とは縁がないワケでもない。
ただ、スタメン出場した15年11月の札幌対千葉の一戦で、
トラウマになっていないかどうか、ちょっと気にかかる。

  • 女子W杯
20日の決勝はスペイン対イングランドの欧州対決
うーむ、シドニーで「アルマダの海戦」か・・・
  • 欧州CL
PO3回戦第1戦:ディナモ・ザグレブ1対2AEKアテネ
死傷者が出るサポ衝突を巻き起こした遺恨試合はディナモが逆転負け。
前半に先制しながら後半2失点。ホームで痛い黒星を喫した。
ネコタクは後半39分に交代出場したが、その5分後にCKから失点。
なお、アントワープ(ベルギー)が待つPO本選の進出をかけた第2戦は
20日(日本時間)に開催される。
  • ホークス
オリックスに3対2で競り勝ち。先発・有原は今季4戦目の山本との投げ合いで、
対戦成績を3勝1敗とした。山本にシーズン3回投げ勝った投手は初めてとか。
打っては、1点を追う3回の満塁機にギーマが2点適時打。
母校・慶応の甲子園8強に刺激を受けたか。終盤の近藤の好守も光った。
  • 夏の甲子園
大会10日目。3回戦4戦を消化し、まず4校が8強入り。
沖縄尚学は5対1で創成館を制した。
沖縄大会から無失点の東恩納は初失点を喫したものの1失点完投。
慶応対広陵は延長タイブレークにもつれ、
10回に3点を挙げた慶応が6対3で突き放した。
初回に1点を失った八戸学院光星は、その裏の満塁機に
相手の後逸にも乗じて一挙4点。文星芸大付を6対3で下した。
「常磐線対決」となった専大松戸対土浦日大は、
序盤の6失点をはね返し、10対6とした土浦日大に軍配。

鳥栖戦今季無敗

2023年08月13日 | コンサドーレ
ルヴァン杯含めて4戦1勝3分け。リーグ戦4連敗も阻止。
しかし、もやもや感が消えぬ。

今季初 ウノゼロで勝つ 夢見るが そうは問屋が 卸さぬと知る

J公式のシュート数は13対2。鳥栖の枠内シュート数はむろん1。
その1本がザ・マミィ酒井河原創のJ1初得点orz
桐耶の裏抜けからの浅野の9戦ぶりのゴールは鮮やかだったが、
ダメ押しを欠いた。「そこはクロスじゃないだろう・・・」と何度嘆いたか。
また、小林&福森とJ1屈指の左足のプレースキッカーを擁しながら、
相手にとって危険なエリアで自ら仕掛けてFKをもぎ取りにいかない
攻撃陣にもかなりイライラさせられた。
その小林はさすがのスキルの高さを見せたが、マンツーマンの守備は厳しい印象。
他の選手の負担が大き過ぎるのでは。今月の残るアウエー連戦ではなおさら。

それにしても、鳥栖はもはや河原のチームと化した印象。
藤田直之がベンチ外だったが、十分に機能しているのでは・・・
岡田大和の大先輩に当たるし、いっそ【以下自粛】

ベンチ外と言えば、きのう「チーム得点王」と紹介した
10番MF小野裕二のベンチ外もいろいろと臆測を呼んでいる。
例えば、マルコス・ジュニオールが移籍した古巣の横浜Mに復帰とか・・・
「鳥栖経由で横浜Mに出戻り」水沼宏太という前例があるだけに
キナ臭さは感じるが、はたして。

  • ホークス
日本ハムに0対9の零封負け。久々の一軍マウンドの高橋礼が
5回までに万波に2打席連続アーチを献上orz 清宮にも一発を浴びて6失点。
前日4失点の日本ハム上沢と同じく、
この日甲子園の初戦を突破した母校・専大松戸とは対照的な結果になった。
  • 夏の甲子園
大会7日目。「東北隣県対決」の2戦は、
八戸学院光星が明桜を7対0で完封。7回の3ランが効いた印象。
仙台育英は聖光学院を終盤に突き放して8対2の勝利。
専大松戸は7対5で東海大甲府を制した。
1点を追う7回に連続スクイズなどで3点を挙げて逆転した。
土浦日大は九州国際大付に3対0。3投手が零封リレーを披露した。
なお、専大松戸と土浦日大はあさって15日に対戦予定。
またも隣県対決が、それも「常磐線対決」が待ち受ける。片道860円
  • 新日本両国大会
G1の18日目。きょうの決勝は「オカダ対内藤」の顔合わせに。
オカダは急所攻撃や東郷・裕二郎・SHOの介入に苦しみながらも、
掟破りのEVILからのエメフロ&レインメーカーでEVIL撃破。
内藤対オスプレイは、内藤が久々にスターダスト・プレスを放つなど
白熱した展開になり、最後はデスティーノとストームブレイカーの
せめぎ合いをデスティーノ連発の内藤が制した。
何度もタイトル戦を重ねてきた両雄だが、G1決勝の対戦はこれが初めて
オスプレイ推しのワタシが涙目になる準決勝だった。予想大外れorz