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ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

4強入りかなわず

2023年09月11日 | コンサドーレ
ルヴァン杯準々決勝第2戦:横浜M3対0札幌
2戦合計3対5で4強進出ならずorz

VARに2回救われながら、この点差ではぐうの音も出ない。
0対1で耐えて迎えた後半序盤の立て続けの失点が悔やまれる。
水沼がまたも1G1Aということで、六本木のうなぎをごちそうして
精を付けたやべっちのせいで負けたと考えることにする(八つ当たり)。

等々力の初陣に続き、三ツ沢のPK失敗と、
大森には「神奈川の試練」再びとなった。妙な苦手意識を持たなければよいが。
退場した駒井の出場停止も痛い。リーグ戦の次節で消化するだろうが、
捨て身の最下位湘南を相手に、昨季から2戦連続得点の14番を欠くことに。
いよいよデルピエロの助けが必要かも・・・

  • ルヴァン杯その他
鹿島1(0延長1)2名古屋 福岡2対0FC東京 浦和3対0G大阪
名古屋福岡浦和が4強に勝ち上がり
鹿島を相手に先制ヘッドを叩き込み、「次は俺の日」を有言実行した大嘉に拍手。
その大嘉を札幌相手には使えない名古屋。天皇杯やACLで消耗していく
福岡と浦和。この顔ぶれの4強入りを逃したのは長く悔やまれるかも。
  • ホークス
楽天に4対6で敗れ、このカード負け越し。
残り20戦で2位~4位の3球団が3ゲーム差にひしめく混戦を招いた。
先発の板東が初回いきなり3四球。内野の失策もあって3点を失い、
2回もたずに降板した。ギータの節目の20号2ランも空砲に。

ルヴァン杯・横浜M戦の展望

2023年09月10日 | コンサドーレ
国際親善試合:日本4対1ドイツ 敵地でボコボコに返り討ち。
浅野兄がまた得点したので、弟の「ドイツ何してんねん!」再び
これは「総統閣下シリーズ」の新作動画が作られそうな予感www
U23アジア杯:日本1対0パレスチナ 2戦2勝で予選突破に王手。
夜明けの時間帯にダブルで良いものが見られた。

さて本題。ルヴァン杯4強進出がかかる準々決勝第2戦・横浜M戦@三ツ沢
を語る。まずはこの試合の勝敗がもたらす結果を整理する。
  • 札幌が勝つ・引き分ける=札幌が4強進出
  • 札幌が1点差で敗れる=PK戦ありの延長戦突入
  • 札幌が2点差以上で敗れる=横浜Mが4強進出
今季からのアウエーゴール廃止によって、かなりシンプルになった。
昨季までのレギュレーションでは「ウノゼロ負け=札幌敗退」だったので、
1点差で負けても望みがつながるのは札幌にはありがたい。
むろん「出る前に負けること考える馬鹿」であってはならないが。

この試合は「どちらが先制するか」がいつも以上に重要と言える

札幌が先制した場合、横浜Mは4強進出に最低2得点が必要になる。
横浜Mが先制した場合、両クラブの立場はイーブンに戻る。
こうしてみると、第1戦で「4点目」を求めたミシャの主張にも
それなりの理はある。2点差はかなりのアドバンテージだった。
繰り返しになるが、イーブンまたは1点ビハインドの心境で臨むべきだろう。

「先手必勝」の一戦となれば、やはり攻撃陣に期待がかかる。
過去2回のドッピエッタがすべて三ツ沢という浅野の活躍や
きょうが25歳の誕生日という菅のセルフ祝砲を願う。
そして、引き分けでも4強進出とは「無失点即ち4強進出」でもある。
勝手知ったる古巣・三ツ沢で菅野のクリーンシートも見たい。

6日の第1戦でドッピエッタの小柏をスタメン起用するか、
控えの切り札にするかは悩ましい。
中3日の連戦=負傷再発のリスクと考えると、
出場時間をできる限り抑えた方がよいと思うが、はたして。

  • ホークス
楽天を7対2で下し、楽天戦5連敗を阻止。
0対2で迎えた7回に無死満塁とすると、今宮とギーマの連打で逆転。
続く1死満塁の好機に、周東の中犠飛と三森の内野安打で、この回5点を挙げた。
逆転勝ちは喜ばしいが、先発の和田が2戦12イニング援護なしとは気の毒。

4強に一歩前進

2023年09月07日 | コンサドーレ
ルヴァン杯準々決勝第1戦:札幌3対2横浜M

前半10分までに双方にイエロー1枚ずつ。
前半のうちに、横浜Mは實藤が、札幌は木戸が負傷交代。
前後半のATがそれぞれ7分ずつ。荒れ気味の試合だったと言えるか。

そんな試合は横浜M井上の退場が風向きを変えた。
退場による流れ一変に、等々力では泣いたが、ドームでは救われた。
数的優位とはいえ、後半途中の30分あまりで逆転のドッピエッタを決めた
小柏に拍手 2アシストのルーカスの右足もさすがだった。

横浜Mは、やべっちがごちそうしてくれた六本木のうなぎパワーを得た
水沼が1G1A。植中も1G1Aとリーグ戦の控え組が良い仕事をして、
選手層の厚さを見せつけた感。だが、前半に菅野がやらかしたアレとか、
タナシュンの好カバーが救ったアレとか、突き放す好機を逃し続けたのが
悔やまれると察する。ただ、三ツ沢の第2戦の逆襲は必至だろう。
札幌はイーブン、いや1点ビハインドぐらいの心境で臨んだ方がよいか。
ミシャを不機嫌にした「取りにいかなかった4点目」を早い時間帯に奪うべし。

ところで、この試合のスポナビの見どころ記事だが、当初はこんな文章だった。


タイ代表に招集されたスパチョークを先発扱いのお粗末さwww
さすがにクレームが入ったのか、ほどなくして修正されたが、
代表ウィークの各クラブの選手動向には、もう少し目を配ってほしいものである。

  • ルヴァン杯その他
FC東京1対0福岡 G大阪0対1浦和 名古屋1対1鹿島

FC東京は3日の雪辱に成功。なお、味スタでは
隠し切れないヴェルディ魂が発露する福岡FW佐藤凌我に対し、
東福岡&明治大の先輩の長友がバトルを仕掛け、凌我は左ひざに大ダメージを負った。
うーむ、明治大2トップの小柏と明暗を分けたか・・・
試合後の長谷部監督は不満タラタラだった様子だが、
福岡の監督にその資格があるのか、広島の満田に問うてみたいところ
G大阪は後半早々の浦和FWシャルクのミドルに沈んだ。
鹿島は珍しく後半ATに失点。名古屋は藤枝から獲得した久保が大仕事。
  • U23アジア杯
日本6対0パキスタン 酷暑のバーレーンで初戦を圧勝。
柏の細谷・新潟の三戸がそれぞれドッピエッタと活躍した。
  • ホークス
ロッテを3対0で下して連敗&借金生活を阻止。
前回の登板で8失点と崩れた先発の有原が8回無失点の力投。
一軍初昇格の井上も初安打&初マルチ安打と上々の出来だった。

ルヴァン杯・横浜M戦の展望

2023年09月06日 | コンサドーレ
前節のJリーグを振り返り、トップ3の勝率が悪いことに気づいた。
J1・J2・J3を問わず、勝ち点3を挙げたのは神戸のみ。
残る8クラブのうち、6クラブは二ケタ順位のクラブに勝てず。
いよいよ「下克上の季節」が始まった感がある。
一ケタ順位が再び見えてきた札幌もボトム勢には注意を要する。

そんな波乱も手伝ってか、ノーマルtotoは2週連続の一等ゼロ
ルヴァン杯の4戦&J2の9戦が対象となる
次回への繰り越し金は8550万円超に膨らんだ
4強入りにもtoto予想にも重要となる今夜の横浜M戦@ドームを語る。
双方の現状は以下の通り。
  • リーグ戦の戦績
札幌:8勝8分け10敗・勝ち点32の12位
横M:15勝5分け6敗・勝ち点50の2位
  • 近況
札幌:G大阪に4対0。9戦続いた未勝利にピリオド。浅野二ケタ得点
横M:柏に0対2。横浜FC戦に続く今季初の連敗。首位陥落
  • 戦力面
札幌:小柏が復帰した一方で、2戦3得点のスパチョークがタイ代表招集
横M:W小池と畠中が長期離脱。藤田とマルコス・ジュニオールが移籍
  • タイトルの可能性
札幌:事実上ルヴァン杯のみ
横M:19日にACL初戦。J1王者も含む三冠を狙える
  • U21先発枠
札幌:大嘉は貸し出し中。西野は負傷離脱。木戸の「学徒動員」
横M:藤田が移籍したので山根が濃厚。ボランチかSBか

勝ち点も順位も水をあけられたが、G大阪戦でいろいろ明るい材料を
つかんだ札幌に対して、横浜Mはボトム勢に連敗して下り坂と言える。
タイトル獲りも「ルヴァン杯一本」に絞れる札幌に対し、
横浜Mは「三兎を追って一兎も得ず」のリスクを抱える。
そして、今季の横浜M戦2戦2勝のドームで第1戦。
勢いもモチベも札幌が優位に立てると考える。先手を取る好機だ。

期待するのは「マリノスキラー」菅大輝
21年から三ツ沢で、日産で、ドームで鮮やかなキャノン砲を
ぶち込んできた漢が、今季はまだ横浜M戦のゴールがない。
相手GKが飯倉の続投か、脳しんとうが癒えた一森の復帰か
定かではないが、どちらでも「良い左足」で粉砕してほしい。
G大阪戦で決定機を外し続けた駒井のゴールも願う。「不敗神話」をルヴァン杯でも。

なお、U21先発枠について、トップ昇格が決まったばかりの出間の起用も
考えたが、直近のプリンス北海道でベンチ外だったと知って除外した。
木戸の起用を悲観せず、浅野&タナシュンとの「大体大トリオ」を楽しみにする。

  • ホークス
ロッテに1対7の黒星。先発のスチュワートが4回に
藤岡の今季1号2ランを浴び、この回限りで降板。
打線も小島に7回無失点と封じられ、9回に零封を免れるのが精いっぱい。

代表招集の余波

2023年09月05日 | コンサドーレ
アカデミーの有望株を大学に放流して回収する手法が主流になりつつある状況で、
2季ぶりにU18からの一本釣り。どんな成長を見せるのか注視する。
あと「小笠原満男」がどんな選手だったかは知っておいても損はないよwww
大伍chによると「誰ですか?」と言ったらしい・・・

さて本題。今月上旬にスパチョークを、中旬以降に馬場をそれぞれ
代表ドナドナで欠く札幌について、今月の公式戦への影響を考える。
  • 06日(水)ルヴァン杯・横浜M戦(スパチョーク不在)
  • 10日(日)ルヴァン杯・横浜M戦(スパチョーク不在)
  • 16日(土)J1第27節・湘南戦(馬場不在の可能性)
  • 23日(土)J1第28節・名古屋戦(馬場不在)
  • 30日(土)J1第29節・柏戦(馬場不在の可能性)
直近のリーグ戦で2戦3得点と好調だったスパチョークは
ルヴァン杯・横浜M戦2戦を欠場する。
スパチョークは初アシストも初得点も平塚だったし、
等々力の活躍も記憶に新しく、神奈川の地と相性が良い印象がある。
三ツ沢でも暴れそうな予感があったので不在は残念だ。

16日はアジア大会組のU22合宿と重なる。
J1・J2所属の選手は16日・17日のリーグ戦を終えてから
合流となる可能性もあるので推移を見守る。
不在の場合はデルピエロと1週間の所属契約を結ぶべし(無理)
アジア大会開幕後は、23日の名古屋戦でA代表帰りの森下と、
30日の柏戦でアジア杯帰りの細谷「ババ抜き」で対戦する。
この2戦はボランチやDF陣、特に桐耶の奮戦に期待している。