ウマさんの気ままな行動日記(その2)

ウォーキング、ハイキング、釣り、ドライブ、100名城巡りなどをレポートします。

男性陣にも好評『花御膳』ランチ 忘年ウォーキング

2017年12月15日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」
2017年12月15日(金)

毎週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
平成29度第27回(2017年第43回)、「平成29年忘年ウォーキング」に参加した。
忘年ウォーキングは、女性陣に秋口頃までに忘年会の場所を選んでもらい、
後日コースを設定するというものである。
女性陣が選んだ今年の忘年会会場は、昨年と同じく土浦市内の「かね㐂本店」で
ということになった。

第一集合場所の荒川沖駅東口に集まったのは、26名。
途中合流が1名、「かね㐂本店」への直行6名、合計33名の
参加となった。


点呼を取り易くするために、名前のあいうえお順にA・B・Cの
3つのグループに分け、9時22分、出発!


先頭はBグループのTKさんにお願いした。


荒川沖駅東口からJR常磐線に沿って土浦方面へ。


荒川沖駅東口のマンション「ステージワン荒川沖」前を進む。


荒川沖東1町目の駄菓子屋付近の路地を通り、


JR常磐線を跨ぐ県道25号の下を抜けて右に曲がると、
前方に阿見住吉の立体交差が見える。


阿見住吉交差点を左に曲がり、県道48号の側道を進む。


割烹料亭「鴨正」が正月用の門松を作ってる最中だった。
『もう直ぐ正月なんだねっ』
『1年経つのって早いもんだね~っ』


県道48号を進む。


9時42分、はま寿司、COCO'S前を通過


信号待ちで少し遅れる最後尾を務めるCグループ。


先頭グループは、コンビニ(ファミマ)辺りを通過。


スーパー「まるも」辺りで、TZ子さんが合流し、


日先神社方面へ。


日先神社を目指す。


日先神社の鳥居が見えて来た。


9時52分、日先神社に到着


案内板には、次のような説明がある。
大喜五年源頼義、義家父子の軍団奥州に向かう途中当地に宿営。
夜霊夢ありて、この地で賊徒平定の大祈願祭を厳修した。
康平元年(1058)11月其処へ社殿を創建、丸四天権現宮と
尊称武甕槌命・経津主命・衡立船戸大神の三神を鎮斎した。
丸四天権現宮は何時しか摩利支天さまと俗称された。
明治四年日光神社と改称後に、日先神社と改める。
明治五年右籾・摩利山新田・中村・中村西根・乙戸・荒川沖・
荒川本郷・沖新田、以上八ヶ村の村社となる。
昭和二十七年十月六日宗教法人設立。
古来諸災病難消除の神として、戦時中は武神として信仰されている。


鳥居を潜り、参道を進む。


参道左手にある椚(クヌギ)は、土浦の名木・古木に選定されている。
樹高26m、胸高周3.33m、葉張り東西20.7m、南北21.5mとある。


拝殿前には栢(カヤ)の大木が聳えているが、こちらは特に
何も選定されていない。


日先神社に参拝。


日先神社の本殿は、流造(ながれづくり)銅葺1坪である。
流造は、日本の神社建築様式の一つで、屋根が反り、
屋根が前に曲線形に長く伸びて向拝となったもの。
全国で最も多い神社の本殿形式だ。


「かね㐂本店」には11時30分到着予定と伝えているため、
あまり早く着きすぎても迷惑を掛けるだろう。


ここで少し長めの休憩をしていこう。


日先神社で10分ほど時間を潰し、
10時2分、ゴールの「かね㐂本店」に向けて出発!


神社裏手の急な石段を下る。
『怖いわねこの石段っ』


石段を下りると、右手には田んぼの景色が広がる。


右手に日先神社の杜を見ながら、


コンビニ(セブンイレブン)前を通過し、


再び県道48号へ。
右手に見えるのは、ネッツ・トヨタつくば店。
15年以上つきあいのあるディーラーである。


前方道路左側にパチンコ店「麗都」が見える。


「麗都」の道路向い側は、寿司の「にぎりや松」だ。
最近ちょっと足が遠のいているが、そのうちまた訪れたい。


前方に国道125号の立体交差が見えて来た。


国道125号の立体交差


10時21分、国道125号の立体交差下を通過


国道125号の立体交差を過ぎると、


左手に蓮田の湿地帯風景が広がる。
この辺りは、周りは田んぼや畑が多い。


地元の墓地を過ぎると・・・


道路左手には田んぼの風景が広がる。


前方に小岩田の住宅街が見えて来た。


10時33分、花室川を通過
『ほとんど流れがないから濁ってるのよねっ』
『これじゃあ魚も鳥も棲まないわよねっ』


県道48号小岩田東のGS前交差点に到着


小岩田東のGS前交差点を渡った所で、急遽左に進むことにした。
直進の道は何時も通っているので、つまらない。
こういう時に違った道を歩いてみるのもウォーキングの醍醐味である。


GS前交差点を渡った先、3つに分かれた真ん中の道を進むと、
急な坂道が待っていた。


『この坂道きついよねっ』


何とか急な坂道を上り切り、住宅地を進む。


『さっきの坂道きつかったわよね~っ』
『汗かいちゃったわっ』


小岩田西2丁目付近、


桜が丘付近、


特別養護老人ホーム「やすらぎの園」付近、


エコトピア桜が丘分譲地付近と進み、


10時53分、桜が丘バス停を通過すると、


叶多(かのうだ)内科医院という所に出た。


叶多内科医院を左に曲がると、常磐線があった。
『ようやく今どこにいるか分かったよっ』という声も。


「三番橋」で常磐線を跨ぎ、スーパーカスミへ。


明治二十八年(1895)の常磐線建設のとき、丘陵が東西に切り離され、
後に2本の橋が架けられた。
その時の橋名は、土浦駅に近い方から「一番橋」「二番橋」と呼ぶ。
「三番橋」は通称で、公式文書では「常磐線2号橋」になる、とのこと。
因みに「常磐線1号橋」は、荒川沖駅北側の歩道橋だそうだ。


目的地の「かね㐂本店」とは逆方向になるが、


少し戻って近くのスーパーカスミへ。


スーパーカスミで最後の休憩を摂る。


グループ毎に点呼を取り、「かね㐂本店」へ向かう。
時計は11時9分を差している。
「かね㐂本店」11時30分到着にはちょうど良い時間だ。


スーパーカスミ裏の山手医院の前を通り、


市道へ。


四中地区公民館入口を通過


『もう直ぐ「かね㐂」に着く頃よねっ』


お好み焼き専門の「道とん堀」前を通過


旧土浦市役所跡が見えて来た。


旧土浦市役所裏の石垣前を通過
『随分高い石垣だねっ』


その先の信号を左に曲がると、


11時28分、この日のゴール寿司割烹「かね㐂本店」に到着した。
もう少し余裕があるかと思ったが、ほぼ予定していた時刻となった。


直行した6名は既に到着していた。
めいめい好きな場所へ。
こちらの大部屋は、女性陣が揃った。


一方小部屋の方には、男性陣が陣取った形。


各人注文した飲物が運ばれ、全員に行き渡ったところで、
会長からのねぎらいの言葉『一年間お疲れさんっ』に続き、
会長の音頭で『かんぱ~いっ』


『かんぱ~いっ』


『かんぱ~いっ』
『一年間お疲れさまでした~っ』


この日のメニューは、「かね㐂本店」のお薦めランチ『花御膳』。
デザートと食後に飲物(コーヒー)が付いて1,500円(税込)は、
ボリュームもあり、お得感有り。男性陣にも好評だ。
女性陣が選んだのも頷ける。


食事風景(1)


食事風景(2)


食事風景(3)


食事風景(4)


食事風景(5)


食事風景(6)


食事風景(7)
腰を痛めて半年になると言うSZ子さん、一日も早い復帰が望まれる。


こういう時の時間の経つのは早い。
そろそろお開きの時間である。
この日の締めは、TKさんにお願いした。


『また来年も皆さん一緒に歩きましょうっ!』


自宅が近い人と土浦駅方面へ向かう人に見送られ、


荒川沖駅までバスで送ってもらうことに。


13時29分、荒川沖駅西口に到着。
年明け1月12日の「谷中七福神巡り」での再会を約して分れた。


『それでは皆さん、良いお年をっ』


平成29年最後の例会行事である「忘年ウォーキング」が終わった。
女性陣のリクエストによる場所は、昨年と同じく土浦の寿司割烹
「かね㐂本店」となったが、『花御膳』ランチは、男性陣にも好評だった。
コースは、昨年とは少し変えて小岩田の住宅街を歩いた。
小岩田周辺は初めてだったので、新鮮な感じがした。
コースを変えて歩くのも意外と楽しいものである。

今から来年の忘年ウォーキングのことを書くのはちと早い気がするが、
女性陣のリクエストに期待したい。

「忘年ウォーキング」が終わって一安堵といきたいところだが、
明後日(12月17日~18日)は、恒例となった有志による
「一泊忘年会」が予定されている。
最後まで気を抜くことなく、今年のウォーキング行事を締めくくりたい。


この日の万歩計は、12,000歩を計測していた。

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コメント
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