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今年の芥見校受験生、志望校全員合格。
おめでとう。本当に良かった。
最後まできちんと送り出しができた。
芥見校……。
思いは深い。
一言で語れるものではない。
しかし、この閉幕もひとつの事実。
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本日、芥見校正式退去の手続きを終えた。
大家さんに最終確認をしていただいた。
2004年9月1日〜2020年3月19日の今日まで、
15年半上野塾のステージとして頑張ってくれた。
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時代の流れを受けたのも事実。
この地で上野塾の出来得ることは「ここまで」と
自身で終止符を打つことにした。
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私は自身のステージを初めて自分の手で閉めた。
不思議と涙が出なかった。
むしろ何かひとつの峠を越えたような気がした。
芥見校に通ってくれた塾生たち、ありがとう。
親御様、本当にありがとうございました。
西さん、ありがとう。
スタッフのみんな…ありがとう。
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そして私はこれからは新たなステージに向けて、堂々と歩んで行く。
まだ老いぼれてはいないので。
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ですね
「何かひとつの峠を越えたような気がした」
その峠から見る景色の中に、また新たな峠が見え、次はそこへ向かおうという気概を感じます。
上野義塾が今度私が生きる道になります。
塾屋の完成形を目指します。
5月に入れば少し落ち着きます。
また、会いたいです。