誰かが作ってくれたらなぁなり～

何かねー、東京から戻ってから抜け殻つうかなんつうか、なーんにもやる気が起こらないんだよねー。 特に食事の用意をするのが億劫でしょうがない。 昨夜も急に天丼が食べたくなって、天安さんに行って来ました。 いつもここに来るとコースで食べていたんだけど、前に隣に座った人が天丼を食べててずっと気になっていたんだよね。 大きな海老2尾とあなごとキス、ベビーコーンにししとう、ナスにさつま芋と餅が乗っかって、赤だしとお新香が付いて1000円です。 めっちゃお得だと思いません？ コースって気分じゃないときには最適です。 って！？東京で散々乱れた食生活を送ってきたのに、こんなもん夜の8時過ぎて食ってていいんかい？ いかんよね、いかんと思うわ。 しかも曜日感覚もなくなってるし。（笑 今朝も目覚ましが鳴ったのに起きられず、再び目を覚ましたときには、既に9時半よ。 慌てて起きて、朝のテレビ小説の総集編を見ましたよ。 ↑今回のは面白いとおもいません？ テレビを見ながらの朝食は、じゃんぼおかんにもらったクルトンの食パンに、松屋で買ったゴールドラウヒススモークチーズを載せて焼きました。 マスタードをたっぷり塗って食べると、「もうこれ以上のもんはいらん」と思いますわ。 私、パンもチーズも大好きなんです。 たぶん、10日くらいならこれだけでも生きられると思います。ホホ。 このチーズは、スカモルッツアに似てるんだけど、塩気が少なくてビヨーンも（伸びるのが）少ないです。 もちろん癖もないので、朝向きですな。 しかしまぁ、松屋のチーズ売り場は、私にとって危険な場所です。 今回もいろいろ試食をさせてもらって、1万円弱も大人買いしちゃった。 写真を撮るのを忘れちゃったけど、ゴルゴンゾーラとマスカルポーネがサンドウィッチ状態になっていたチーズが美味でしたわー。 兄ちゃんが勧めるだけありました。 えっ！？まんまと口車に乗せられてます？ハハハ。 さて、テレビ小説を見たあと、掃除して昼食を食べがてらお買い物へ。 何かね、いつもスパゲティー（5㎏）を買いに行く業務用スーパーに置いてある外食新聞を夫が大好きでねー、行くと必ずもらって来るの。 この新聞がなかなか面白いのよ。 お店で使ってる流行のレトルトや冷凍食品、調理法なんかも紹介されてて、目から鱗のことが多いの。 「まさかあそこで食べたあれが既製品だったとは！」と思うことがしばしば。 ほんと、ためになるのよ。（笑 でも、その新聞、月始めに行かないと切れてるのね。 今日も「外食新聞♪外食新聞♪」と行ったのに、「まだ届いてない」って。 夫、心底がっかりしてたわよ。 うーーん。残念。 そんなこんなで家に戻ったら夕方になってて、しかも備蓄の買い物ばかりで生鮮品と言えばブロッコリーとネギを買っただけ。 冷蔵庫にあるのは、昨日夫が買って来た50円のキャベツのみ。 しょうがない今日はキャベツを茹でて、あとはチーズで済ませますか。 とそこにムラカミーチェがトマトと卵を持って来てくれた。 ハイ、こんな感じの夕飯になりました。 残念ながら夫が買って来たキャベツは寒キャベツでしたが、1個丸々茹でちゃいました。 そないにキャベツばっかり食ってんじゃねぇよ。 いやいや、ドレッシングは、じゃんぼおかんに買ってもらったウェスティンホテルのスッペシャルなオニオンドレッシングを使ったんですよ。 先日、彼女とオーストリアフェアのランチブッフェに行ったときに食べて美味しかったんです。 そしたら、彼女が「うき夫のお土産に」と帰りに買ってくれたの。 って！？自分で買えよ！ってね。（笑 ハイ、お陰でコレ1本でただの茹でたキャベツが大変身しましたよ。 ↑もう少し酸味が効いてたような気がしたんだけど、気のせいだった？ しょぼい食卓に見えるけど、ムラカミーチェにもらったトマトも特別なものだし、それなりに1つ1つはお値段が張るのよ。ハハハ。 夜のチーズはコレでした。 手前の白カビ系のチーズの名前は忘れちゃった。 全然臭みがなくて、クリームチーズの酸味を外したただクリーミーなチーズと言ったらわかりやすいかしら？ 私、白カビ系のアンモニア臭が苦手なんだけど、コレは全然大丈夫。 ↑NYのスカンジナビア料理屋で強烈な臭いを経験してからダメになった。 チーズ酔いもしないし、これも勧めたお姉ちゃんに拍手。（笑 奥のチーズは山羊のもので、アルビノと言ったかな。 ワインで洗うからか（？）、外側が紫色なのね。 中身と色のコントラストがキレイだったわ。 味は少し甘くて、やっぱり山羊独特の香り（強烈ではない）がしますな。 私は好きな味です。 またみつけたら買おうと思いますわ。 豪華なんだかしょぼいんだかわからない夕飯になっちゃったけど、これで少し胃が落ち着きました。 来週からは食生活を戻す努力をせねば・・・です。 そういや、テンスアップちゃんとチャットで話しているときに、彼女が 「仕事が忙しくて料理が出来ない」と言っていたから、 「無理しないでメイドさんを雇えばいいじゃん」と言ったらさぁ。 「そういうことじゃなくて、私がケビン（夫）のために作りたいんです」 だって。 あらー！ご馳走様。 テンスアップちゃん「うきさんも先生のために作りたいと思うでしょ？」 うむむ～。そういう時期は過ぎました。（笑 誰か他の人が美味しいものを作ってくれるなら、喜んでお願いしますっ！