ガトーバスクに初挑戦なり〜

今日は作業日でした。 先月、マリ造が踏んだ645000人目のキリ番のお菓子を作っておりました。 彼女のリクエストはスノーボール、ガトーバスク、スコーンでございました。 ガトーバスクって、何やねん！ そんなお菓子、見たことも聞いたことないで。 レシピを検索してたら、「日本のまんじゅう的存在の古典派フランス菓子」とありました。 そんなメジャーなものをなんで今まで知らなんだ？ 怪しいのう。（笑） ま、簡単に言えば、カスタードクリームをサブレ生地に包んで(挟んで)焼いたものみたい。 なんとなく作ったら、それらしいものが出来たよ。 うん？コレじゃあわかんない？ マリ造の許可を取って、切ってみたら... こんな感じになってました。 完全に冷めたら、カスタードクリームはもう少し硬くなる。 甘々で飽きやすいだろうと思い、ラム酒漬けのドライフルーツも加えてみた。 たぶんコレは正解でしょう。 伝統的なお菓子だけあって、作るのはそれほど難しいお菓子ではなかったわね。 ただー、めーちゃ面倒臭いわ。 きっと最初で最後になるわね。 最後と言えば... スノーボールもね。 私、苦手だったことを思い出したよ。 砂糖をまぶすのが嫌。 キュッキュッという粉糖の触感も嫌だし、せっかちだからまぶすタイミングがいつも早いんだよね。 クッキー自体は美味しいのに、美しくない。 今日もクルミのスノーボールを作ったんだけど、あまりに美しくないから、アーモンドのも作ったの。 でも、アーモンドの方も美しくなかったわ。 ありゃりゃ。 もうコレは撤退しかないよねー。（笑 そして、彼女の大好物。 ライ麦のスコーンにしました。 彼女は粉の味のわかる女なのだ。（笑） ふふふ、私にはわかんないけど、口の中の水分全部持っていかれる系のお菓子が好きなんだって。 ええ感じに狼の口も出てるし、今日のは出来がいいんじゃないでしょうか。 それにしても、ガトーバスクも2種のスノーボールも恐ろしいほどのバターを使ってるで。 スコーンと合わせたら、400gは使ってる。 こわっ。 つうか、めっちゃコスト掛かってるやーん。 ええ線ついて来たなぁ。 ハハハ。 マリ造は、「手ぶらで来るのもなんだから」と好物のうにせんとチーズスナックを持って来てくれました。 ありがとう。