京都で食べたものなり〜

今朝はマリ造が買って来てくれたカルネで始まりました。 噂には聞いていたけど、初めて食べたよ。 ソフトフランスにハムとみじん切りの玉ねぎが挟んであるものだったのねー。 うん、コレは好きやな。 ゆっくり出掛ける用意して高島屋へおつかい。 ダダーッとりんちゃんに頼まれたものを仕入れて、出町ふたばの豆餅をGETしてからお昼ご飯。 マリ造が予約しておいてくれた「一の傳」。 と昨夜はこの辺りで寝落ちをしてしまったらしい。 漢数字の「一」を模したお皿の前菜。 左から蕪のプリンとズワイガニ、あん肝と九条ネギぬた和え、春菊と堀川牛蒡のかき揚げ、助子、干し柿チーズ。 リンゴの膾、ヨコワのたたき、慈姑チップ。 ヨコワと言うお魚を食べたことがなかった(と思う)から、聞いたらハマチやブリの友達だって。 ↑検索したらクロマグロの幼魚とあったが？ 私、茶碗蒸しとかロワイヤルとか、ああいうツルンと入っていく汁物が好きなのね。 蕪のプリンはどストライクだったわ〜。 ちゃんとズワイガニとわかる量のカニも入っていたしね。 あと、あん肝と九条ネギのぬたも好きな味だったなぁ。 子供の頃、ぬたを作った後のすり鉢に付いた味噌でおにぎり作ってもらっててー。 あれ、大好きだった。 結婚してからぬたなんて数えるほどしか作ったことがないから、長い間食べてないなぁ。 また食べたいなぁ。 うん？自分で作ればいいじゃんって？ だって、ほら、ぬた自体がご飯のおかずにならないじゃない？ そういうものになかなか手間をかけられないよねー。 次は海老芋の白味噌椀。 もうね、コレは懐かしい味。 実家にいた頃はこの時期に海老芋もよく食べたし、味噌椀も食べ慣れた味(うんと上品だけど(笑)。 しっくり来るんだよねー。 なんだろ、結婚して27年も経つのに、三河の味に馴染めないわけよね。 海老芋を買って帰えりたかったんだけどねぇ。 錦市場で10cmくらいのが2本で980円だった。 買えなかったわ〜。 次は鯛の蕪蒸し。 これも冬の定番よね。 しみじみ美味しい。 メインは銀だらの蔵味噌焼き。 大好きなやつじゃんね。 どんだけでもご飯が食べられそうよ。 写真を撮るのを忘れたんだけど、土鍋で炊いたご飯でどストライクな硬さのご飯だったの。 2杯も食べちゃった。 もちろん、後で苦しくなった。（笑 デザートは白胡麻のブランマンジェ。 まぁ、これはどっちゃでもええかな。 どっちゃでもええとか言うな。 ハハハ。 もうがっつりの懐石だと量が多いお年頃じゃない？ このくらいがちょうどええ感じ。 但し、ご飯はお代わりしちゃダメね。 あ、マリ造は日本酒のペアリングを頼んでいました。 めっちゃ呑んべえに見えるけど、11種のお猪口で1合半くらいらしい。 食後はりんママに頼まれたものをホテルに届けて、お目当てのお店巡り。 ふふふ、京都らしいものを買ってご機嫌さんよ。 やっぱり関西での買い物は本当に楽しいなぁ。 京都駅に戻って、辻利のスムージーで休憩。 どっこいしょだったわ。 Sにしたんだけど、Lでもいけたかも。 ↑何故Mサイズがなかった。 一気飲みしちゃった。 結局、5kmくらい歩いたのかなぁ。 京都でのミッションは全て完了。 欲張りおばちゃん達の旅は終わりました。 あー、楽しかった。