怪しいよなぁなり～

今朝、ようやく信用金庫に行って、抵当権を外す手続きをしてきました。 GW中にローン完済の書類が届いて、延び延びになってたのよねー。 当初自分でやろうかとも思ったんですけど、司法書士の手数料を聞いたら、「1万5千円くらい」ゆうのでお願いしました。 苦労して覚えても1回きりのことだし、何より面倒くさい。（笑 自分が嫌な仕事はお金を払ってでもしてもらう、これは基本だしね。 ようよう考えたら、今日でここに住み始めて丸16年よ。 なーんにも考えないで「家賃を払ってるよりええで」と35年ものローンを組んで買ったんだよね。 今だったら、そんなアホこと絶対しないな。 ハハハ。 いや、結婚してすぐに住んだアパートが寒くなかったら、引越ししようなんて思わなかっただろうなぁ。 新築で結構広くて立地条件もよかったんだけど、鉄筋なのに隙間風がすごくて寒かったのよ。 ↑人気のエリアでオシャレな建物だから、今でも人気の物件らしいんだ。 三面が外気に晒されてる角部屋で、何故かベランダが3つもあったり、お風呂は追い炊きが出来なくて寒くて入っていられなかったの。 一冬丸々銭湯に通ったわよ。 考えたら、何だか昭和の同棲カップルのようだったのう。（笑 しかも契約アンペアが低くて、エアコンを点けてコタツを入れてウォシュレットを使うとヒューズが飛ぶ、つうオマケ付よ。 客に「トイレを使うときにはエアコンを消すから、入る前に言ってちょうだい」 なんて言ってましたなぁ。 今は懐かしいけど、シャレにならんかったわ。 すっかり忘れていたけど、逃げ出すように引っ越したんだった。 このマンションの民度の低さにうんざりしたりしたけど、ここに来なきゃムラカミーチェにも出会わなかったと思うとコレでよかったのかな。 まぁ、何より「出てけ」と言われないのがいいね。 とにかく、ローンと言えども借金は借金、完済出来てホッですわ。 預貯金はないけど、借金もない、身軽でええですなぁ。 とお金の話のついでに・・・。 先日届いた自動車税の納税書を見てびっくりよ。 グリーン税ゆうて、何やら登録が13年を過ぎた車は10％増税ですって！？ 私が乗ってるねぇやんの車がちょうど13年を経過したんだよね。 確か去年までが39500円で、今年は43400円よ。 どうしても必要なもんちゃうから、それに掛かる増税については文句を言うつもりはないだけど、グリーン税、つまり環境税っておかしくないか？ そら排気ガスの排出量は多いかもしれへんで、せやけど、あんな鉄の塊をやでホイホイ廃棄して新しい車を買う方が環境に悪くないか？ つうか、私、年間3000キロも走ってないで。 そんなん年間何万キロって走る低排気ガスの車より、全体としての排出量少なくないか？ 絶対怪しいよなぁ。 正直に「自動車産業を支えるために新しい車を買ってちょ」と言ってくれた方が、よっぽどすっきりするわ。 巡り巡ってお父ちゃんの給料に返って来ると、納得出来るちゅうもんやで。 もう「環境」ちゅうやつは、ほんまに使う人が手前勝手な解釈を加えるから嫌やわ～。 税金と言えばさぁ、大手銀行がようやく納税を始めたって？ ほんまにこれもええ加減にして欲しいのう。 三井住友は15年ぶり、りそなは18年ぶりだってよ。 みずほに至っては何年ぶりかも公表してない。 こんなことようもシレーッと続けて来れたなぁ。（呆 ↑「繰越欠損金」のことは知っておるが。 公的資金注入と言い、その後のこの優遇は何やろなー。 他の細かい税金の使い道にグタグタ言うてるのがアホらしなるね。 まぁ、「被災地などで新しいビジネスを進め、需要を掘り起こしたい」ゆうてるから期待したいですな。 今まで税金で保護してもらったんだから、これからは被災地にガシガシ融資して、少しは社会的責任を果たしてもらいたいね。 ほら、「ガレキで雇用」なんて言っても、そんな先が見えてる雇用をいくら確保したってしょうがないもの。 30代の人がよ、10年働いて「ハイ、ガレキの処理が終わりました。さよなら」 なんて40代になってから言われても困るでしょ？ 長期的雇用の創生、銀行がやってくれたらええのう。 つうか、そのくらいの恩返ししてもバチは当たらんよね。 話は変わりますが・・・。 昨日の研究室での収録は無事終わりました。 女性のカメラマン兼ディレクター（？）が1人で来て、録っていかれました。 彼女は午前中大阪から東京に行って取材して、こちらに移動してまた大阪に戻って行きました。 すごいのう。 インタビュー自体は30分ほどで終わったのかな。 どういう編集になってますか。（笑 残念ながら、関西ローカルなのでこちらでは見られません。 関西テレビの「流行んモンロー」ゆう番組だそうですよ。 題名からしてかなーり怪しい気がしますが・・・。 ←夫はこの本について、解説というか使用方法みたいなものについて語っていました。 ふふふ、ちょっと大袈裟な話しぶりでした。（笑 こういうときの彼を見てていつも思うんだけど、精神的にはセンセイというより芸人なんだろうなぁ、と。 つい相手の期待に応えちゃうみたい。 「ここのところ、もう少しこういう言い方で」みたいな訂正が入ると、「ハイハイ」と素直にやり直してた。 ハハハ。 あんたは何者やねん！ってね。 あ、ちなみに↑の本は、このブームで入手困難だったらしいんだけど、最近増刷されて落ち着いたみたいですよ。 30年もコンスタントに売れ続けてはいたんだけど、ここのところは漫画の影響で爆発的に売れたみたい。（笑 この機会に本物の「地獄絵」に接したいと思う親子が増えたらええですな。