カウンターサービスが終了してしまいました。

何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



料理も人も見かけによらないなり~







何やしまた台風が来てるんやなぁ。
しかも、その影響で紀伊半島は大雨が予想されてて、土砂崩れダムが決壊する恐れがあるんだって?
水の力って、ほんまに恐ろしいなぁ。
津波にしても、大雨にしても、皆流しちゃうんだもん。
震災以来いろいろ考えるんだよねー。
いくら命には替えがないゆうても、皆流されて自分だけ残るちゅうのも辛いことやし、よかったとは一概に言えない気がしてねぇ。
皆さんも「もし死ぬなら、家族一緒で」と思いませんでした?
私は1人残されるなんて絶対に嫌。
死んだことがないからわからないけど(笑、死ぬより辛い気がする。
紀州の皆さんが無事であることを祈りますわ。

さて、昨晩の続きね。
前菜の鯛そうめんと一緒に出てきたこのお皿。
左は水菜と松の実のおひたしだったかなー、あまり味の記憶がないや。
海老に銀杏にイカの手毬寿司。
このイカの手毬寿司、菊の花を模してキレイでしょ?
外見に惚れて付き合ったはいいけど、つまんない女性だった。
って感じかな。ハハハ。
お醤油が欲しかったわ。
それとは反対に地味だけど、付き合ってみたらめっちゃいい女だった、つうのが奥の玉子焼き(?)。
たぶん魚のすり身と卵を合わせて蒸したものだと思うけど、ダシの加減もとっても良くてねぇ、もっと食べたかったわ~。
えっ!?いい女は程々が美味しい!?
ふふふ、私、ちょっとおっさんみたい?
で、次は松茸の土瓶蒸しがあって、その次に出てきたのがお刺身。
戻り鰹と才巻海老。
戻り鰹は「大根おろしを付けて食べて下さい」と言われました。
私ね、食べられないわけじゃないけど、鰹のニオイがちょっと苦手なのね。
だからね、大根おろしじゃソフト過ぎるのよ。
↑鰹のあの独特の香りを楽しめる人にはよかったと思うけど。
ガツンとわさびの刺激と一緒に食べたかったわ。
って!作り手が聞いたら、泣けるだろうねぇ。(笑
茗荷で頂く才巻海老は味にメリハリが付いて、なかなかの組み合わせだと思いました。
そして、次に出てきたのが、な・なんと鴨の朴葉焼き。
前世が鳥で、鳥と名が付くものは一切食べない(フォアグラさえもよ!)
「うっさん、食ってくれ」と。
ったく、子供じゃないんだからさぁ、格好悪いこと言わないでよ!
皿を丸々残すこともできないからさぁ、私が食べましたよ。
めっちゃ美味しかったから許すけど、お腹が苦しいがな。
まぁ、正直、2皿でも容量が許せば食べられるものだったけどね。(笑
甘辛い味噌といい感じに火の入った鴨と葱とを豪快に混ぜ合わせてから頂きました。
葱はちゃんと細工切りされてたの。
この切り方、なんて言ったっけなぁ。
説明されたんだけど、忘れちゃった。
確か鳥の名前だったと思う。
しっかし、混ぜて食べてしまう葱にこんな細工するとはねぇ。
私なら、途中でキーッとなるかも。
もしかして、これで食感が変わるのかしら?
とにかくこの美しい葱、いいアクセントになって美味しかったわ。
次は椀物かなぁ、うなぎの茶碗蒸しでした。
卵の濃度も火の通り加減も非の打ち所がなかったんだけど、(見てわかると思いますが)味がちょっと濃かったの。
うなぎの蒲焼自体にもしっかり味が付いてるからねぇ、茶碗蒸しの味はもう少し抑えた方がよかったんじゃないかなー。
いやいや、もしかしたら、この味は三河スタンダードなのかもしれない。
↑私は未だに三河の味付けに慣れない。(泣
で、鱧のしゃぶしゃぶがあって、最後はひじきの炊き込みご飯。
給仕の方が混ぜ合わせてくれる前に「待って~」と声を掛けたんだけど、一歩遅かった。
もうこうなってしまうと避けるのが大変大変。(笑
まぁ、ひじき自体を食べなくても、充分にエキスは出てるから意味がないちゅうは意味がないんですけどね。ホホホ。
しっかし、土鍋を開けた時のひじきの香りって、たまらないねぇ。
↑ひじき、大好きなんだー。
この香りをもう10年以上嗅いでなかったよ。
もし、アイソトープ治療をやったら、まず一番先に心太を食べて、その後に気持ち悪くなるくらいひじきを食べるつもり。(笑
海藻サラダを丼一杯食うのもいいなぁ。
オイオイ!
デザートはティラミスでした。
これも不細工な女でしたが、なかなかでしたよ~。
たぶん手作りだと思うんですけど、スポンジ部分がええコーヒーを使ってるようで香りも良かったし、大人の味でした。
いやぁ、満足満足。

と6時から始まって(30分ほど私達が遅刻した!)、9時過ぎまで話が尽きることなく、楽しい時間でございました。
の同級生の波乱万丈の人生は、何度聞いても驚かされる。(笑
ちなみに彼女は霊媒師の資格(?)も持ってるらしいよ。
↑そんな資格があるんかい!?(驚
私なんかアホの一つ覚えみたいに「そんなことが本当にあるんですか?」と聞いてたよ。
我ながら「他の言葉はないんかい!」と突っ込みを入れたくなるくらい。
ハハハ。
具体的に話したいけど、どれも信じられないようなぶっ飛んだ危険な話なので話せない~。
もし、年十年か後もこのブログを続けてて、彼女の方が先に逝ったら(縁起でもないのう)、そのときは話せるかもね。ホホホ。
って!私、覚えてられるかなぁ。


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