宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/05/23
(続き)
バーデンバーデンで熱く語り合った二人、まだまだ話し足りなくて次のお店へ移動します。向かったのはKさんの行きつけのショットバー「Blitz」。銀座コリドー街にあるお洒落なお店で、ボクは初めて来ました。



イイ感じの店内はお客さんが3組ほど。我々は入り口側の半スタンディングの席へ座り、Kさんはジントニック、ボクはボウモアのロック(確か900円ほど)を選びます。



シングルモルトの中でも同じアイラ島のラフロイグに比べ、癖の強い印象のあるボウモア。ボクはどちらかというと、ボウモアのほうが好きです。一度、イギリスの北のほうにも行ってみたいなあと思いつつ、最初の一口をすすります。



おかずにはビーフジャーキーなんかをいただきました。結構軟らかいビーフジャーキーで美味しかったです。そしてお店の雰囲気に合わせるように、今度は少しおとなしめにいろんな話をします。



ずっとボクとは別の領域で頑張ってきた同期。仕事に対する真剣な姿勢に、ちょっとした衝撃をうけちゃいました。もっとボクも仕事頑張らないといけないなあ、なんてその時は思ったのでした。



結局終電の時間までまったりと飲んで、それじゃまた飲みましょうとKさんと別れたのが0:10頃。新橋駅から終電で家路についたのでした。
(おわり)

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2007/05/23
入社時の研修で一緒だった同期のKさん。たまたま仕事で一緒になって、どっかで会ったことありますよねぇ、という話から飲みに行きましょうということに。本当は連休前に行きましょうということだったのが、ボクが先約を忘れていて連休後にリスケ。そして連休後の金曜日に設定した予定だったのですが、今度はKさんが突発残業で再度リスケ。そして3度目のセッティングで今度はボクが突発残業で遅くなることに。するとKさん、ボクが仕事が片づくまで待ってくれることになりました。なんとか想定の範囲内、2時間ほどの残業で終わらせることが出来、会社を出たのが20:20頃。さあ、どこに行きましょうかと当てもなく銀座方面へ向かいます。Kさんと飲むのはもちろん初めて。お酒は何を飲みますか?と聞くとビール一辺倒とのこと。それじゃあここにしましょう、ということでたまたま横を通りかかったドイツビアホールのお店「バーデン バーデン」に入ることにしました。二人とも樽生ビール(中)を注文します。



このお店は3回ほど行ったことがありましたが、4年ほど前に行ったのを最後にずっとご無沙汰だったのでした。ビールも美味しいのですが、本場のビアホール風で活気のある店内の雰囲気もなかなかお気に入りなのです。まず最初にいただいたおかずは、定番ザワークラウト。酸っぱいキャベツがビールに合うんですよね。さらにポテトフライもいただきます。



揚げたてあつあつ。美味しいですねえ。もちろんビールは本場ドイツ風で冷えすぎず適温。旨いです。



ポテトとチーズの焼いたものもいただきました。これもビールのいいおつまみになります。比較的ゆっくりペースでビールを飲みながら、お互い別の領域での仕事の経験などを語り合います。話も弾み2杯目は黒生ビールをいただきます。



比較的軽い味わいの黒ビールですね。これはこれで美味しいです。酔いも回ってきて、話も盛り上がってきます。途中、結構熱く語り合ったりもしちゃいました。1時間経った20:30頃、そろそろラストオーダですという店員さんに、最後にもう一杯ずつ頼みました。



常に仕事を楽しむのがポリシーというKさん。凄いです。ボクはどちらかというと、こうやって美味しくお酒を飲むために仕事をしているといったタイプ。仕事が大好きと目を輝かせて語るKさんがまぶしく見えました。



最後の一杯を飲み干したのが23時過ぎ。閉店時間を過ぎて、お客さんはほとんど帰ってしまいました。我々も行きましょうか、ということでお店を出ます。



結局、ビール3杯で2時間以上も語り合っていたようです。お会計は二人で6,000円ほど。まだまだ語り足りない二人は、もう一杯だけと次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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2007/05/22
(つづき)
羅生門を出たのが22:30頃。S先輩とIさんと3人で向かったのが、つい数日前に泥酔状態で寄ってしまった新橋駅前ビル1号館地下にある「たこ助」です。


昨年フルさんと行ったときの画像)

まだ飲み始めて1時間ほど、しかもビールだけなのでほぼ素面と言っていい状態。ママさんに「この前はでろんでろんでスミマセンでした」と伝えると「あらら、ふつーじゃん」と。相当前回は酔っぱらっていたようですね。やれやれです。そして飲み物を注文。ボクとIさんは宝のウーロン割り(250円)、S先輩はレモンサワーです。



この日も常連さんが集うたこ助。前回もご一緒した方もちらほらで、やっぱりボクの正気な様子が意外といったご様子。そしてお隣の常連さんといろいろと話し込んでしまいます。



おつまみはいろいろと迷いますが、結局お願いしたのはイベリコ豚のハム(確か350円)。深みのある味わいです。いろんな話で盛り上がりつつ、ウーロン割りをぐびぐび、おかわり。結局この日は3杯呑んじゃいました。



結局この日も日付が変わる頃まで飲んじゃいました。お会計は3人で2,500円ほど。終始正気を保つことが出来ました。常連さんとの会話もたのしい1時間半ほどのまったり立ち呑みタイム、楽しい気分で銀座線に乗り込んだのでした。
(おわり)

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2007/05/22
月・火は休肝日と誓ったはずの、この日は火曜日。前日は思いがけず大変お世話になっている先輩が上京するというので、一も二もなく楽しいお酒となったわけですが、一日禁酒を破ってしまうと、火曜日一日だけ休肝日にしてもあんまり意味がないかな、なんて自分に言い訳するように、隣に座る宇ち多゛感激王のIさんに「行きますか」なんて声をかけてしまいます。向かいに座るS先輩にも声をかけて会社を出たのが21:20頃。最近出版された「TOKIO古典酒場」で新橋のお店として唯一乗っていた「羅生門」に行ってみることにしました。お店に着いたのは21:30。ガード下のオープンな店内は、大きなコの字型カウンターと通りにせり出すようにテーブル席がいくつか。結構賑わっていて8割ほどの入りで、3人と伝えるとカウンターの中の大将がお客さんに席を詰めてもらうようお願いしてくれて、我々はカウンターの左奥に座ることが出来ました。



なかなか良い雰囲気のお店です。我々の座った席は店内を見渡せるいい位置ですが、反対にメニューの確認には適さない席で、飲み物が何があるかも分かりません。まあ、とりあえず瓶ビールをもらいますかということで、出てきたビールはサッポロ黒ラベル。まずは乾杯して、おかずにはまず煮込みをいただきます。



鳥のモツの煮込み。辛子が添えられているのが珍しいですね。ネギがのっていて、味付けは味噌が入っていると思しきこってりした感じの煮込み。なかなか美味しいです。そしてうしろの壁に貼ってある焼き物メニューからいろいろ頼みます。こちらの焼き鳥は基本は2本から。3本目から一本ずつ追加できるようなので、3本単位でお願いすることにしました。



まずはささみ(2本300円)から。結構大ぶりです。中はちょっぴりレアな感じで、わさびを付けていただくとかなり美味しい。おっと、これはなかなかいけますね。美味しいです。



続いては、名前失念(2本300円)。大将に聞くと、首の部分のお肉とのことでした。たれで焼かれていて、大根おろしをのっけて七味を振っていただきます。これもなかなか絶品。3人で、結構いけますねーと焼き鳥を堪能しつつビールをどんどん追加します。そういえば、最近は宇ち多゛のもつ焼きを始めやきとん一辺倒で、美味しい焼き鳥を食べてなかったですねえ。



そして最後は、これも名前失念。確か2本400円でした。大将の解説によると、手羽先のお肉の骨だけ抜いて、中に餃子のタネを詰めたものだそうです。餃子付きのS先輩が絶賛。一口いただくと、確かに美味しいです。うむむ。鳥もなかなか旨いもんですね、なんていいつつごちそうさまをします。結局ビールは4本、お会計は3人で4,500円ほどでした。



ガード下の人気店、ずっとお店はほぼ満席でした。ガッツリ行くと結構値段がいってしまいそうな価格設定ですが、さっくり軽く一時間。新橋の正しいサラリーマンの夜を過ごした、そんな感じの一軒目でした。
(つづく)

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2007/05/21
(続き)
鈴傳でいろんな日本酒を呑んでいる時、Hさんが「最近飲んだ日本酒でもの凄く感動したのがあるんだよ」と。それがオゼノユキドケとおっしゃるので、新橋にオゼノユキドケを出す立ち呑みがありますよ、是非寄っていきましょうということで、鈴傳を出て新橋駅方面へてくてくと向かいます。桜田公園あたりから飲み屋さんがたくさん並ぶ界隈を歩き辿り着いたのが魚金三号店です。



魚金本店の隣にあるこの三号店は、四店舗ある新橋の魚金の中で唯一の立ち呑み。前回、おっとこまえHさんと始めてきた時に、絶品特大な鯛のカブト煮に感動したのでした。看板には、まさに「オゼノユキドケ」の文字が。期待がふくらみます。ほぼ満席の店内は、ちょうど壁沿いの二人席が空いています。前回と同じ席に陣取り、まず注文はオゼノユキドケの冷や酒です。



いろんな種類のオゼノユキドケが揃っているようですが、一番お安いものを頼んでみたところ、やはりHさん、感動したそのオゼノユキドケとはちょっと違うと仰ってました。やはり、ランクの高いものを呑んで感動されたようですね。ボクの銀次で感動した國香と似た体験。同じ銘柄の場合、好き嫌いもあるでしょうが、やはり値段が高い方が一般的に美味しいようです。



アテにはお刺身二点盛り。たこと鮪ブツです。これで500円はやはりリーズナブル。刺身をつつきつつ、オゼノユキドケをちびちびと呑みながらお互いの近況を語り合ったりします。一杯飲み干す頃がちょうどいい時間でした。ごちそうさまをして、品川から最終の新幹線に乗るべく山手線に乗り込むHさんを見送り、そのあとひとり新橋駅前ビル2号館地下街の蘭蘭に寄ってしまって、23時過ぎに家路についたのでした。
(おわり)

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2007/05/21
大学時代の先輩で静岡に住むHさん。この日の数日前に、急遽週明け月曜に出張が入ったとメールをいただきました。もうこうなったら休肝日もなにもあったものではありません。どこへご案内しようか考えを巡らせ、日本酒好きのHさんだったらきっと喜ぶだろうと、ずっと気になっていた虎ノ門の鈴傳へご一緒することにしました。虎ノ門の改札で待ち合わせ、お店への到着は18:30近く。暖簾をくぐると半分ほどの入りでしょうか。



月曜日ということもあり、ゆったりと腰掛けることが出来ました。まずはビール(大、520円)で喉を湿らせますか、ということでポテトサラダ(300円)も一緒にいただきます。



雪のように、というのは大げさですが真っ白なポテトサラダ。まさにシンプル。でもなかなか美味しいです。ほたるイカ(500円)もいただきます。



この季節、ホタルイカは旬なんですよね。軽くボイルしてあるこのホタルイカも絶品でした。そしてビールを飲みながら、壁に貼られたたくさんの日本酒メニューを眺め、どれにしましょうかと悩みます。



悩んでいるうちにビールが一本、あっという間に空いてしまいもう一本もらっちゃいました。そして頼んでおいたブリカマ(600円ほど?)も焼けて来ちゃいました。



なかなか立派なブリカマ。薄味なのは日本酒のあてにちょうどいいから、なのでしょうか。そしていよいよ二人とも頼む日本酒も決定。まず最初は、Hさんは福島「奈良萬」(550円)、ボクは山形「上喜元純米吟醸」(600円)です。



上喜元は、なかなかすっきりとした感じでした。いやあ、普段あまりいただかないのですが、日本酒もいいですねえ。ちょっとはまっちゃいそうな予感です。二杯目も注文、おかずも刺身三点盛(1,000円)と豆腐もろみ漬け(450円)を追加します。



二杯目はHさんは広島「龍勢」(600円)、ボクは山形「洌(れつ)純米」(550円)。先程のよりうっすらと黄色い感じです。上喜元より、さらにコクがある感じかな。それにお刺身もなかなかです。なんだか贅沢な気分になってきましたねえ。最後は一番高いのもらっちゃいましょうよ、ということでHさんは石川、「鶴乃里」(800円)、ボクは埼玉「神亀活性にごり」(700円)をいただくことにしました。



神亀は、年末のみそか庵でもいただいた濁り酒です。発泡系で旨いですねえ。Hさんといろんな話で盛り上がりつつ、酒をちびちび。



ピーク時の19:30頃はほぼ満席になったものの、21時も近くなると店内は結構空いてきました。やはり月曜日なので落ち着いてるんでしょうね。21時を過ぎた頃に我々もごちそうさまをすることにしました。2時間半の滞在で、お会計は二人で8,840でした。なかなか贅沢しちゃいました。



それにしても聞きしにまさる日本酒の名店。お酒もしっかりと温度管理されているようですね。日本酒好きにはたまらないお店です。Hさんにもすっかりご満足いただけたようで何より。新幹線までまだ余裕があるようですので、もう一軒いきましょうと次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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2007/05/19
(続き)
宇ち多゛を出て、そういえば二毛作がお休みですねという話からお店の前に。どうやら二毛作の店主である丸忠蒲鉾店の息子さん、この日はお友達の結婚式披露宴に出席のため臨時休業だったとのこと。えいめんさんから「二毛作の看板は、ターザン山本さんが書いたものらしいですよ」と。



プロレスに疎いボクは知りませんでしたが、その筋では有名な方のようです。なるほど。味のある字ですね。そして、奥戸街道のほうへ帰られるえいめんさん、八広へ飲み会のひよっこSさん、帰宅されるWの喜劇さんと別れ、ケータイのメールをみるとアラ大変。歩く酒場データベースKさんが16:30頃に到着予定、そして奥様のCさんは既に立石にいらっしゃるとのこと。急いでメールを打ちながら踏切を渡るとそこにはCさんが。メールに気づかずスミマセンでした。そして鳥房へ向かうと既に満席。



しばらく入り口横のイスで待っていると、ぽつぽつと雨が降り始めました。そして程なくKさんも到着。お店に入ることが出来たのは16:50頃でした。まずはビールとおしんこをいただきます。



そしてポン刺しを注文。鳥は580円~650円まで4種類。一番小さいのを3つお願いすることにしました。



そしてポン刺しはすぐにやってきます。いやはや旨い、絶品です。上に乗った薬味がなんとも絶妙。ポン刺しの旨さにうなりつつ、なにげに壁をみると石ちゃんのサインが。




実はボクは通りの達人に出てくる石ちゃんが結構好きなんです。家に帰って調べてみると、ぴったんこカンカンに鳥房が出たのは去年の春頃だったようですね。そして鳥も揚がってきました。



これで一番小さいサイズですか。それほど値段も変わりませんが、結構なボリュームですね。教えてもらった作法はすっかり忘れてしまったので、手で適当にもぎながらいただきます。やっぱり揚げたてあつあつで最高。カーネルサンダースが尻尾を巻いて逃げ出したという都市伝説もあるほどの鳥房の鳥の素揚げ。事実、立石にケンタッキーフライドチキンはありませんねえ、なんて話をしながら、むさぼるように鳥をいただいたのでした。そしておみやげに二つ、鳥の素揚げを持って帰り、この日の我が家の夕食のおかずになったのでした。
(おわり)

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2007/05/19
この日の二日前、串元木曜会でFさんが連休に立石を堪能されたという話題から、鳥房の半身揚げが美味しいですよねという話に。それをきっかけに何だか無性に鳥房に行きたくなってしまったのでした。そのときに歩く酒場データベースKさんご夫妻と、今度の土曜日どうですか?ということで都合が合えば是非ということにしていたのでした。ところがKさん、お仕事があるということで14時の宇ち入りは断念。しかしボクはすっかり頭の中が宇ち多゛&鳥房になってしまっていたので、単独で決行することに。立石到着は13:50頃。このところの大行列を覚悟して仲見世商店街に入ったのですが、意外と行列は少なく、10分も待てば入れる状況。14時ちょうどで二の字席の端に着席でき、梅を注いでもらったところであんちゃんから「こっちへどうぞ」と。大鏡下に移動するとそこには掲示板で書き込みをされているWの喜劇さんとひよっこSさんがいらっしゃいました。初めましてとご挨拶、そして梅割りグラスを小さく上げて乾杯です。



まずはガツとアブラを一本ずつお酢をいれていただきました。しかし土曜日なのに結構まったりしてますねえ、と言うとひよっこSさんが「今日は三社祭なんで、みんなそっちに行ってるみたいですよ」と。なるほど。そういえば三社祭の日でしたね。なにやらカシラもまだいただけるようです。それでは、ということで素焼きお酢でいただきます。



なかなか小ぶりですが旨味がぎゅーっと凝縮されたカシラ。絶品です。一つ目の梅も空き、二つ目をいただきます。



イイ感じのうんと辛め。最高です。それにしてもまったりムード。空席もちらほら、なんてこのところの土曜日じゃ考えられないような状況です。続いておしんこお酢もいただきました。



さっぱり味で旨いですねえ。さらにシロたれよく焼きもお願いします。



最近必ず頼んでしまうシロたれよく焼き。やっぱり喉ごしが最高のこの逸品。外せません。そして梅もお代わりです。



少し甘めですね。しかし、初対面のお二人なのですがすっかり意気投合。いろんな話で盛り上がります。そうこうしていると、えいめんさんもいらっしゃいました。あんちゃんのありがたい計らいで、真ん中のメインテーブルから大鏡下にイスを移動して、4人で楽しく呑むことが出来ました。



ぶどうを半分いただきます。それにしても話が盛り上がりすぎて、なんとこの時点でなんと15:30頃。さすがにおかずもなくなり、そろそろ閉店モードに突入。結局閉店までお邪魔してしまいました。



既に時刻は16時。2時間もいるなんて、最長滞在記録を更新してしまいました。普段の土曜日なら考えられませんが、この日は空き席もあり大丈夫だったようです。とても楽しい土曜のまったり宇ち入りは梅三つにぶどう半分。大満足。その後、この日は臨時休業の二毛作の看板を眺めてから解散したのでした。
(つづく)

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2007/05/18
(続き)
ぼんそわで一時間のつもりが二時間半のたっぷり立ち呑みタイム、ビールの後ホッピーを外2中3で呑んでかなり酔っぱらい状態で、次に向かったのはS先輩いきつけの「雑魚」です。こちらには去年の8月に来て以来2度目。



「PUBLIC BAR ZAKO」と書かれた提灯も健在です。そして飲み物はカップ酒(650円)をいただきました。ならべてチョイスタイムです。



この日はパンダカップが無かったですが、鹿さんカップがありました。それをいただくことに。そしておかずをいろいろと注文です。



名古屋の八丁味噌味のどて焼きのような串。恐らくメニューにある牛スジ(1本180円)と思われます。



これは恐らく「ラム肉のねぎ塩焼き」(580円)ではないかと。何しろこのあたりからほとんど記憶がありません。きっとフローズンキンミヤがガツンと効いてきたのでしょう。



日本酒も飲み干し、ビール(中、480円)へシフトしたようです。サッポロラガーがあるのが嬉しいですね。



これは恐らく「ポークと野菜の炒めメシ」(650円)。S先輩仕様の激辛バージョンだったそうです。



串ものも追加したようですね。「肉巻きアスパラ」(1本150円)と「皮」(1本120円)ですね。結局ビールをもう一本もらって、お会計は3人で4,500円ほどだったそうです。



そしてこの画像がほぼ0時。新橋駅から帰り、表参道で乗り換えた電車が急行だったために気づいたら二子玉川。ここから歩いて帰宅したのでした。
(おわり)

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2007/05/18
この日は連休前に約束していた、同期のKさんとの飲み会の日。ところがKさんが突然残業となり、それでは日を改めましょうかということで急遽フリーになってしまいました。隣に座る宇ち多゛感激王の同僚Iさんに「フラれちゃいました」とこっそり伝えると、「軽く行きましょうか」との返事が。早速向かいに座るS先輩、そして背中合わせのYさんにも声をかけて4人で飲みに行くことになりました。くれぐれも軽く、ということで会社を出ていろいろと考えを巡らせますが、やはり軽めということで立ち呑みにしましょうか、と最初は「かしわや」に向かい日比谷通りを進みますが、少し遠いので路線変更。新橋駅側へ折れて次に目指したのは「高木酒店」です。ところがお店の中にはお客さんがいっぱい。こりゃダメですねということで、恐らく満員であろうぼんそわにダメもとで寄ってみることにしました。すると意外にも7割くらいの入り。4人の我々は余裕で入店できちゃいました。ラッキー、ということでまずは生ビール(400円)をいただくことに。



とってもきめの細かい泡で、かなり美味しい生ビールです。こちらでは一軒目で来ることは初めてなので、ビールも初めて。こりゃ店主、注ぎ方の修行をしているんではと思わせるような絶品生ビールでした。おかずもちらほらと。まずは前回、前々回と品切れだった「もつカレー煮込」(300円)をいただきます。



「カレー玉子」(100円)も入れてもらいました。たっぷりもつ煮込みで、玉子はとろっとろの半熟。絶品です。そしてお次は「ポテトサラダ」(200円)です。



200円でこの量はお得でしょう。しかも美味しい。そして「ハムカツ」(200円)もいただきました。



4人だったので、二つ頼めばよかったですね。失敗しました。そしてビールも空いて、いよいよホッピー(350円)へシフトします。



キンキンジョッキにフローズンキンミヤ。中1外1でいただきます。S先輩は梅干割り(300円)へシフト。



大きな梅が丸ごと入ったキンミヤ炭酸割り。梅干しを潰しながら呑んでますね。店内は既にぎゅうぎゅう満員。ボクは一杯目のホッピーが空いて、二杯目は黒ホッピー(350円)にしました。



飲み干したジョッキにそのまま入れてくれるフローズンキンミヤ。ジョッキのほぼ半分。さっきより明らかに量が増えてます。試しに外1中2でいってみましょうか、ということで半分だけホッピーを注いでみました。



お、イイ感じ。お酒の苦手なYさんは最初は烏龍茶でスタートでしたが、いよいよ日本酒にシフトです。



澤乃井の冷酒(300円)。一合は入りそうなコップになみなみと注いでくれます。ちょっと甘めとのことでした。そしてボクは「なか」(200円)を追加します。



恐らく結構酔っぱらってきたのが店主にばれたのか、今度は少し減ってますね。それでもジョッキの3割ほどの量。かなり効きました。結局盛り上がって、軽く一時間のはずがお店を出たのが22時近く。なんと2時間半も立ち呑んでいたようです。



とっても美味しく楽しい立ち呑みタイム。4人で6,000円ほどでした。かなりへべれけ状態で新橋駅へ。Yさんと一緒にボクも帰ろうとするも、S先輩、Iさんに拉致られて次のお店へ行ってしまったのでした。
(つづく)

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2007/05/17
(続き)
大盛り上がりで串元を出た木曜会メンバー。いつものように新宿駅南口へ上がる階段の下で、それでは、と別れようとしたところ、次へ行きましょうの声が。この日は何となく振り切れず、次へ行ってしまいました。SさんとFさんは帰宅、残った6人で向かったのは思い出横丁です。



いつもは線路沿いの道を歩いて行きますが、この日は真ん中の入り口から入りました。



なるほど、両側にお店があるとかなりディープな感じですね。岐阜屋はこの通りと線路沿いの通りの両方に入り口があり、こちらから入った方が空いているというTさんの判断だったようです。そして靖国通り側に出るあたりに目指すお店「岐阜屋」はあります。



やはり満席でしばらく待ちますが、ほどなくカウンターに並んで座ることが出来ました。「酎ハイ」(350円)をいただきます。



レモンスライス半分が入った、ドライな感じの酎ハイ。なかなか美味しいです。おかずもいろいろいただきます。



「餃子」。5個で350円。なかなかいけます。



カウンターの中では威勢よく鉄鍋を振って料理を作ってますね。炒める音が大きく聞こえるので、既に酔っぱらって声の大きくなっている我々にはちょうどいいBGMになります。それにしてもくだらない話で大盛り上がり。ボクも調子に乗ってみなさんの写真を撮りまくったりしちゃってました。



「木耳玉子炒め」(550円)。これもまた美味しい。目の前で作りたてをすぐカウンター越しに渡してくれるので、アツアツがいただけるのも嬉しいです。



「チャーハン」(500円)。スープをかけていただきます。これが〆にはちょうどぴったり。美味しいですねえ。そうこうしているうちに時刻は既に0時をとっくに回ってます。そろそろ終電がヤバイかも。ごちそうさまをしたのは0:15。新宿駅へ急いだのでした。
(おわり)

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2007/05/17
木曜日。この日は早くして上司が帰ってしまい、仕事も適度に切迫して無くて20時頃には会社を出られそうな雰囲気。歩く酒場データベースKさんに連絡をしてみると、既に新宿三丁目あたりにいらっしゃるご様子。それではということで、20:30前に会社を出て、新宿三丁目を目指します。改札では、Kさんと奥様のCさんお二人が。なんと、お出迎えしていただくなんて恐縮です。そして3人、てくてくと大塚家具の横を通って甲州街道沿いの道を右へ、串元への到着は21:00ちょうどでした。木曜会の方々はまだ誰もいらっしゃらなくて、我々が一番だったようです。程なくして木曜会初期メンバーの一人Fさんと長身美人Kさんがいらっしゃいました。濃厚いいちこホッピーで乾杯。美味しいですねえ。



画像も撮らずにぐびぐび飲んでしまい、既におかわり状態。ちょっとペースが速すぎますね。そして木曜会主宰のTさんと、Tさんの同級生Sさんも登場。続いて自転車屋さんのKさんたちもいらっしゃいました。早い時間に揃いましたね。いろいろとおかずを注文します。まずは中華風もつ炒めのレバたれ。



テーブルにある一味をかけるTさんに、ボクが普段携行しているS先輩からいただいた一味を取り出すと、律儀にもそちらもたっぷりとかけてしまってこんな状態に。ちょっとかけすぎに見えますが、辛いもの好きなボクには結構美味しかったりします。奥には「トマト」(350円)も見えますね。



「やなか」(350円)。季節ものですね。なかなか美味しいです。



「炒めコンニャク」(350円)。左上には「奴」(350円)も見えます。



中華風もつ炒めのレバ塩。



そしてコブクロ塩もいただきました。ぐびぐびとホッピーを呑みつつ、美味しいおかずに舌鼓。



黒ホッピーもなかなかです。でも、普通のホッピーのほうがいいちこ風味が強く感じられる気がします。



去年の目標80本で、今年は新たな目標は定めないと仰っていたTさん。いつの間にか分母に「+70」と加えられてます。ありゃりゃ。2月末から81本目がスタートで、今年中に150までですか。これまたかなりハードな目標設定ですね。なんて驚きつつおかずも追加です。にら玉やポテトサラダなどたくさん追加。



これは「真さば(400円)」ですね。焼き加減も絶妙。美味しかったです。いつもながらの美味しいおかずに楽しい会話。木曜会をたっぷり堪能です。怪しい写真なども撮りつつ、宴は23:10頃終了。お会計は8人で22,000円でした。



綺麗にホッピーを呑みきりごちそうさまです。このまま新宿駅へ向かい帰ろうとするも、この日は次に行ってしまったのでした。
(つづく)

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2007/05/16
この日は一日広尾でお仕事。早めに終わったら立石へ行こうと決めていたのですが、思ったより時間がかかってしまい解放されたのが18:20頃になってしまいました。宇ち多゛は断念して路線変更、この数日前にだいてんさんが書かれていて気になっていた恵比寿のお店「ほりこし亭」に行ってみることにしました。てくてくと歩いて、川に面した公園の向かいにあるビルの一階に目指すお店はあります。



お隣には最近テレビでも紹介されていた人気の鯛焼き屋さん「ひいらぎ」があり、たくさんの人が買いに来てました。



その先には、以前は旭川ラーメンの「山頭火」があったのですが、今は別のラーメン屋さんになっちゃってました。そして、少し呼吸を整えて暖簾をくぐります。店内は女性店主のみ。お客さんはいらっしゃらず、どうやら口開けの客となったようです。「いらっしゃいませ、どうぞ」とにこやかにほほえみかけてくれるおかみさん。カウンター左端にお邪魔します。おしぼりと、お通しの枝豆をカウンター越しに受け取り、ビール(中、500円)はうしろの冷蔵庫から取り出します。



枝豆は、豆の味がしっかりしてゆで加減もバッチリ。とっても美味しい枝豆ですねと言うとおかみさん、野菜は全部国産のものしか使わないとのこと。なるほど。素材をちゃんと厳選していらっしゃるようです。それにしても初訪にして他にお客さんがいなくて、おかみさんと二人きりというのは結構緊張しますね。おかずには、いろいろあるメニューから「とりにこみ」(500円)をお願いしました。おかみさん、コンロの火をつけて煮込みの入った鍋を温めてくれます。「このお店が出来た頃はガーデンプレイスも無かったんですよ」とのこと。創業13年で、確かにガーデンプレイスは1994年に竣工なので、このお店が出来てしばらくしてガーデンプレイスが開業したということのようです。緊張しつつもいろいろとお話していると、ようやく常連さんらしきお客さんが一組いらっしゃいました。少しホッとしつつ、アツアツに温めてくれたとりにこみを受け取りました。



大きめの器にたっぷりと入ってます。一人ならこれ一品で十分、といった量。そしてあっさりとして透き通ったスープ。鳥皮が中心ですが、砂肝や正肉も入っています。これは旨い。鳥の煮込みは珍しいですねえとおかみさんに話しかけると、「前は豚の煮込みも出したんですけど、やっぱり鳥のほうが出るんですよ」と。なるほど。ビールも二本目をいただき、しばしまったり。さらにお客さんが続々と入ってきて、ボク自身は、まったりモードにシフトダウンです。隣に腰掛けた常連さんはおかみさんに「今日はドレミで切り上げるよ」と。そしてボクのほうに向いて「ビール3本のことなんです。この前、ドレミファソラシドレミ、まで行っちゃいましてね。10本ですよ。」と気持ちよさそうに仰います。ひゃー、一人で10本ですか、なんて驚きつつ、お隣さんのお仕事の話などで盛り上がったりします。

そうこうしているうちに二本目のビールも空いてしまい、絶品とりにこみも平らげてしまってごちそうさま。お隣さんに、お先に失礼しますと挨拶をしてお会計です。ビール2本にお通し、とりにこみでお会計は1,800円でした。



70分のまったりビールタイム。お店を出た19:30には外はすっかり暗くなってました。後から入らしたお客さんは全て近所におつとめの常連さん。なるほど、確かに仕事を終えてホッとするには最高の雰囲気のお店ですね。温かいおかみさんに心を温めてもらって、ほくほくで家路につきました。

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2007/05/15
(続き)
「くら島」でビールと焼酎二杯、ほろ酔い状態で上機嫌、次に向かったのは「ぼんそわ」です。時刻は既に23:30。店内は半分くらいお客さんが残ってますが、既に外の灯りは消えてます。マスターに「だめですか?」と尋ねると、「うーん、いいですよ」と入れてくれました。ありがたい。早速みんなで黒ホッピーを注文します。



どうやらフローズンのキンミヤが足りないとのこと。あるだけのフローズンキンミヤをシェアしてから、凍る前のキンミヤを足してくれました。ホッピーで乾杯。おかずは、カレー煮込みは終わっちゃったけど、タマゴならあるよということで煮玉子、そしてマグロのづけもいただきました。



マグロがまた美味しい。煮玉子をシェアするために、ナイフを渡してくれました。



ぱっくりと割ると、中がとろとろの半熟卵。半熟好きにはたまりませんねえ。



ポテトサラダもいただいちゃいました。カレーのスープがエラく好評で、これをごはんにかけて食べたいねえと同僚がぽろり。



マスターが「ごはんありますよ」と。確かにメニューにもありますね。煮玉子の分だけでなく、鍋に残ったカレー汁もかけてくれました。やはり予想通り、カレーごはんも絶品でした。ごちそうさまをしたのが0:11。ホッピー一杯で40分ほどの美味しくて楽しい立ち呑みタイムでした。



結局最後のお客さんになってしまい、マスター、そしておかあさんにご迷惑をかけてしまいましたが、帰る際にこやかにピースサインをくれました。飲まないはずの火曜日に飲んでしまいましたが、酔っぱらえばもうどうでも良くなっちゃいますね。意志の弱い自分を反省もせず、急いで新橋駅へ向かって歩きました。
(おわり)

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2007/05/15
月・火の休肝日は厳守せねばと強く心に誓った人間ドック受診後1ヶ月以上が経ち、順調につづいているこの頃ではあったのですが、この日、職場で隣に座るIさん、21時を過ぎたあたりから「行きますか」と声をかけてきます。いやあ、行きたいんですけど今日は休肝日なんで・・・とやんわりと断りますが、この日は珍しくさらに「いや行きましょう」と。10分ほどそんなやりとりが続いたのですが、もともと酒の誘いは断れない性分。結局は「それじゃあ行きますか」ということになってしまいました。もう二人同僚を誘って夜の新橋へ繰り出します。向かったお店は、最近はまださんが行かれて気になっていたもつ焼き「くら島」です。



ネオン看板の灯りが消えてますが、暖簾は出ていて引き戸も開いてます。中を覗いて「まだ大丈夫ですか?」と伺うと焼き方をされている店主が「どうぞ」と。それではお邪魔しますと、お店に入ると店内は左側に15席ほどの長いカウンターが延び、右側にテーブル席が二つ。お客さんはテーブル席に一組、カウンターにお一人で、4人の我々は古くて小さいTVが置いてある、もう一つの奥のテーブル席へ座らせていただきます。



なかなか雰囲気のある店内、古い作りのまま改装せずにやっていらっしゃるようですね。Iさんが「こういうお店好きでしょ~」とニンマリとボクの顔を覗きこんできます。どうやら全てお見通しのようですね。まずはおかみさんにビールをもらって乾杯、そしておかずもいろいろと注文します。



そら豆。茹でたてで美味しい。茹でたてだと多少皮が厚くても、そのまま美味しくいただけます。4人で二本目のビールも空いてしまい、飲み物は焼酎(300円)と炭酸(150円)をいただきます。



焼酎はキンミヤのようです。ちなみにIさんは一級酒、その他二人は焼酎お湯割り。お湯割りで出された焼酎はいいちこでした。焼き物はシロが終わっちゃったということで、カシラとタンを塩でいただくことにしました。



一本100円です。どの串もネギマ状態で出てくるようですね。煮込みももらいましょうか、ということで追加します。



オーソドックスな感じで、なかなか美味しい煮込みでした。焼き物を、今度はたれで追加します。



このたれは美味しかったです。どうやらこちらはたれが自慢とのこと。今度は是非シロたれをいただいてみたいですね。このあと焼酎をお代わりしてごちそうさま。



1時間40分ほどのタイムスリップなひととき。結局、軽くで終わるはずがなく、次のお店へ行っちゃったのでした。
(つづく)

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