宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/05/24
(続き)
宇ち多゛を出てあんちゃんから「うちの二号店をよろしく」と言われ、二毛作に行ってみるとそこには宇ち多゛のそれにそっくりな、えんじの地に白抜きの字で「二毛作」と書かれた暖簾が。そして一番左には「宇ち多゛より」とあるじゃないですか。何でも宇ち多゛からの寄贈品で、この日が最初のお披露目の日だったようです。



凄いですねえと、えいめんさんとひよっこSさんと一緒に感心してしばらく眺めます。こりゃ寄ってくしかないですね、ということで細長いコの字カウンターのコーナーを固めるように3人座ります。そして頼んだのは、えいめんさんは3年ものという珍しいラフロイグ、そしてひよっこSさんとボクはギネスです。



前回の初訪の時もいただいたギネス。その時は、綺麗できめの細かい泡にすっかり生のギネスかと思ったのですが、注いでいるところを見ると瓶だったようです。瓶から注いだギネスを、生ギネスサーバのような格好をした装置にのせて振動させて綺麗に泡立てているような感じでした。



この時間になってお客さんも増えてきて、商店街の通りに増設されたテーブルにもお客さんが座るようになりました。やっぱり宇ち多゛寄贈の暖簾パワーでしょうか。とっても賑わってます。お通しの里芋めんたいソースがけもなかなかいい味。えいめんさん、ひよっこSさんとの会話も楽しく、30分ほどの楽しいギネスタイムでした。



ギネス一杯とお通しで700円。宇ち多゛の梅割りの後のギネスもなかなか美味しいなあと思いつつ、えいめんさん、ひよっこSさんと別れたのでした。
(つづく)

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2007/05/24
月曜日から呑み続けて、4日目の木曜日。翌日の金曜日は予定があるため、宇ち多゛に行くにはこの日を逃したら土曜日だけになってしまいます。この日は仕事もそれほど忙しくなく、こういう時はさっくりと片づけて帰っちゃおうということで、上司に「今日は帰ります」と言い捨てて会社を出たのが18:15頃。さすがにいつもの立石号には間に合わず、立石に着いたのが19時近くでした。すんなり着席できて、梅割りと煮込みをいただきます。



店内が見渡せるニの字席の入り口手前、比較的のんびりとしたムードだなあと思いつつ梅をすすっていると、ひよっこSさんが到着されました。前回の土曜日まったり長っ尻をご一緒して以来のひよっこSさん。どうもどうもとご挨拶のあと、あんちゃんのご配慮により鍋前に並んで座らせていただきました。アブラ塩も到着です。



三段バラ肉を思わせるような立派なアブラ塩。絶品です。ひよっこSさんと「うまいですねぇ」と感激しあいつつ、いろんな話で盛り上がります。そして一杯目の梅も空いて、ちょうどおとなりさんに梅を注いでいるマスターにおかわりをお願いしました。



マスターの辛め。何とも絶妙な梅エキスの量ですね。ありがたくいただきます。ひよっこSさんと二人、鍋前のこの感じもいいですねぇなんて言っていると、えいめんさんも到着されました。いつもの時間ですね。3人並んで、梅割りグラスを軽く持ち上げ乾杯します。そして二つ目の梅も空き、三つ目はぶどうでいただきました。



すっきり辛めのぶどうを呑みつつ、三人で楽しく盛り上がります。最後にシロたれよく焼きをもらっちゃいました。



最近は〆の一品としてシロたれのパターンが多いですね、なんて話をしつつぶどうをすすります。そして20時近くなりごちそうさま。この日は梅二つのあとぶどう一つ。大満足。今日も旨かったですねえとお店の前で話をしていると、あんちゃんが出てきて「あっちのお店もよろしく」と二毛作のほうを指さすじゃないですか。そしてお店の前にはなにやらエンジ色の暖簾が。こりゃ行ってみましょう、ということで3人で向かったのでした。
(つづく)

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