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宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/05/26
(続き)
この日はそもそも大人しくしていようと思っていたところ、撮りためた呑み歩き画像を整理していて我慢が出来なくなり、宇ち多゛1軒限定だからと自分に言い聞かせて家を出たのでした。ところが、宇ち多゛に入れ替わりでいらっしゃっていた、歩く酒場データベースKさんご夫妻に連絡してみると、「槇島酒店で合流しますか」というありがたい返信が。という訳で上野で2軒立ち呑んで、当初1軒のはずが既に3軒。そして、無事にKさんご夫妻と、お買い物に同行されていたおっとこまえHさんの3人と合流して、この日4軒目の槇島酒店に到着です。



この槇島酒店。いつも参考にさせていただいているFUKUSHIさんのページ「東京立ち飲み事情」で唯一、1軒1ページの詳細ページがあるお店で、ずいぶん前に見てからずっと気になっていたお店なのです。なかなか機会が無くてずっと課題店上位のままでしたが、ようやく来ることができました。

お店に入ると、想像していた店内より広いスペースに驚きます。左側にまっすぐな立ち飲みカウンター。そして左右の壁にお酒が陳列されているといった感じ。中に棚などはなく、立ち飲めるスペースになっているようですね。この日は土曜日の夕方ということもあり、先客はいらっしゃいませんでした。瓶ビールをいただき、お店の雰囲気を眺めます。しばらくしてKさんがご主人に「今日はどんな日本酒があるんですか」と尋ねると、平起きの冷蔵ケースの上にオススメの2本を置いてくれました。



おっと、日本酒にいっちゃいますか、と思いますがどうやらKさん、思いとどまった様子。ビールを追加します。そして目の前にある鯖缶をいただくことにしました。



鯖の水煮。Kさんご夫妻によると、こちらの鯖缶はとっても美味しいとのこと。確かに美味しかったです。この鯖缶に反応したのかは分かりませんが、奥にいた看板猫のチャーミーちゃんが出てきました。さりげなくカウンターの中を横切ると、お店の入り口にちょこんと鎮座されます。



まさにFUKUSHIさんのページにあるように、見張りをしているような様子ですね。そして、さらにしばらく立ち飲んでいると、常連さん達もやってきました。



お店のお母さんと談笑されてますね。そして壁にある時計を見ると、既に17:37。あっという間に楽しい時間は過ぎていくものです。あっという間に1時間が経過してしまいました。念願の槇島酒店に来ることが出来て大満足。上野広小路駅でKさんたちと別れ、野暮用のため表参道で下車します。表参道を歩いて原宿で野暮用を済ませ、歩道橋を渡るときに見上げると綺麗な空が広がってました。



時刻は18:42なのに、こんなに明るい空が広がってます。つくづく陽が長くなったなあと思いつつ、山手線沿いに渋谷駅まで歩いたのでした。
(おわり)

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