宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2017/01/18
三ノ輪のトイ・ボックスでラーメンを食べたあと、久しぶりに串煮込みの弁慶へ行こうと向かいましたが、水曜定休日でフラれて仕方なくチンチン電車に乗り込みます。



三ノ輪橋駅から町屋駅で乗り換えて京成電車に乗る前に、町屋といえばときわ食堂、立て替え休業中の様子を見に行ってみました。



新しい建物を建てている真っ最中、当たり前ですがかつての面影は全くありません。気を取り直して、千代田線町屋駅に隣接する地下食堂街にあるときわ食堂に行ってみることにしました。



こちらはかつての佇まいのまま。店内もほぼ満席で賑わってます。相席で案内された向かい側には、本日の定食を召し上がっているおとうさんが。お邪魔しますと会釈して着席、まずはビールをいただきます。そして壁に書かれたたくさんのメニューの中から、迷いに迷ってまずは好物の里芋煮付と、わさび昆布200円をいただくことにしました。ビールを吞みながらゆるゆると、しばらくしてわさび昆布から到着です。



とろろ昆布のわさび和えって感じですね。ラーメンのあとなので、これだけでも結構いいつまみになります。それにしても賑やかでたくさんの壁のメニュー、次々気になるおかずが出てきて、見ているだけで楽しくなってきます。里芋の煮付もやってきました。



結構なボリュームですね。そしてふたたび壁のメニューに目が惹きつけられます。刺身4点盛りはカンパチ、ぶり、コハダ酢、甘エビで600円。張り紙の感じでは、日替わりで内容が変わると思われます。そして振り替えると、シメのラーメン400円を発見。どちらか一面を見るだけでは足りない、それだけたくさんのメニューがあるということですね。ビールも空いて燗酒をいただきます。



ちょうどいい温度の燗酒。そしてまた壁のメニューに戻ります。ボクの正面がちょうど定食メニューが並んでいるのですが、そこに隠れてお雑煮を発見。お餅1個350円とのこと、お腹に余裕があれば頼んでみたいところですが、ラーメンあとでしかもこの里芋をやっつけるのにも苦労している状態。お酒もすすんで燗酒をおかわりです。



もつ煮込みも発見、あるんですねえ。それに野菜煮付けも気になるメニュー。職場飲みとおぼしき右隣の3人さんは、シメのラーメンとお茶漬けを召し上がってます。ラーメンは結構フルボディな一杯のよう、これで400円は安いですねえ。もちろん満腹のボクはシメられずに、2本目の燗酒を空けてごちそうさま。ほろ酔いで京成電車の駅へ向かったのでした。

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