ピアニスラー

ゴールド・フィンガー、ハイパー・ピアニスト矢沢朋子のブログ

フード・ローテーション

2015年11月10日 | 美容、健康

     フツーに食べては危ない10食品項目。食品というより「毒物」扱い

こんなモノは長年食べてないです。私にとっては食品というより、服毒自殺用という感覚。

そんなヤザワにとって:「毒」なモノがコチラ

IgG 96 スタンダード・フード・パネル

最低でも3ヶ月~1年は除去すべきだそう:アーモンド、鶏卵、しょうが、キドニービーンズ、パイナップル。食べたくなったら3ヶ月後に血液検査をしてIgQ値を確認してからだそう。小麦粉は半年ほど食べていないので数値は下がりましたが、やはり私にとっては『毒』であることに変わりなく、ここに自分で「小麦粉」と「乳製品」と書き込みます

 

とてーも忙しーいんですが、来年3月いっぱいまで寝込んだりするわけにいかないので、3日ほど時間を取ってアレルギーと食事について勉強したり計画を立てました。

 

けっこー面白い

「猫上皮(猫の毛)」は豚肉と反応してアレルギー反応を起こすそう。アメリカでは有名なアレルギー交差反応だって。猫アレルギーになってしまった人は豚肉を除去すると治るのかな?

「ラテックス」ってゴムだよね?ゴムってガムの原料??ガム食べると果物アレルギーになるのか

とか

一家に何匹かは居る「ゴキブリ」もダニ、カニ、エビにアレルギー反応を起こすのか。それで甲殻類アレルギーってけっこういるのね~。ゴキの糞とか吸入してるはず。

とか

布団やらに潜む「家ダニ」もヘビ、エビにアレルギーを起こすとか。

基本的にアレルゲンは「タンパク質の構造が似たもの」に反応するそう。

「ヘビとエビと家ダニ」「ゴキとダニとカニとエビ」かぁ

 

このスタンダード・フードパネル96のUSBioTekの日本支社のHP アンブロシア株式会社 で、

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読んだら血液検査を受けたくなること請け合い

ほぼ全ての疾患の原因にフード・アレルギーがあると主張しています。そりゃそうでしょう。アレルゲンと自分の免疫が闘ってるうちに病気にもなるわな。

 

「食事」というものに対する概念が変わります

だいたいヴェジになった時点で、友人は・ほぼ・いなくなったんですが、小麦アレルギーを発症したことで、ヴェジ関係の友人知人との交際も難しくなりました。更に!今回の除去食品:「ショウガ」で外食は壊滅。家で猫と犬を話し相手に除去食で暮らす人生となりました

「そろそろ老後の蓄えをしなさい」という天上からのメッセージなのか

と思うことにします。「食事」と「排泄」は本来・同一状の行為なので、「排泄」してる姿を見られても安心という距離感の人間関係とだけ「食事」もすべきなのでしょう。その他は「お茶」とか「食前酒」「食後酒」とかで、食事は避けるべきなのかもしれない。「私はヴェジです」とか「~にアレルギーがある」とか言われたら、一緒に食事するのも引いちゃうだろうし、食事会で親睦を計るなんて無理なんだと思い知りました。。

アレルギー持ち / アレルギーがない人でも「バラエティに富んだ食事」「色んなものを食べる」は間違いではないんですが・・

いっぺんに色んなものを食べてはいけないそう。食品群ごとに、組合わせて、同じ食品群を週に2日以上食べないこと(4日ローテーション)が大事だそう。それが「バランス良くバラエティに富んだ食事」というコンテンツの真意なんだそうだ。

 

もうグルメ・レストランとかグルメ料理なんて壊滅。蕎麦屋とか寿司屋、鰻屋なんてのは案外、良かったのかもしれない。ウナギ屋ならウナギだけだし。寿司屋も肉はないし。蕎麦屋だけ「鳥わさ」があったけど、魚も肉も穀類も、1回の食事で全部摂るというのは最悪というのは「フィット・フォー・ライフ」とか「ナチュラル・ハイジーン」関係の本にしつこいほど書いてありましたしね。

 

ところで 「一体、どこで鶏卵を摂取してたんだ」は、コレでした

卵っぽい色

食感もふんわり

やっぱり

台湾のヴェジは宗教上のヴェジなので、ニンニクとショウガは食べなくても卵と牛乳は食べるんでした。要注意でした。

 

そしてこちらが、グルテンフリーのおやつ。小麦アレルギー発症後に持ち歩いてまで食べてたもの。りんご、パッションフルーツ、ラズベリーとか色んな味があって美味しいんです。

全商品「有機アーモンド」入り

 

私はフードパネル上では「肉類」へのアレルギーはないことになってますが、あの検査での肉は加熱していない「生(なま)」の状態だと思います。

動物性タンパク質は150°以上の加熱(だったかな?)で、発ガン性物質に変化するんですよ。なので、しゃぶしゃぶとかカルパッチョとかでないと危険品目になってしまいますね。ステーキとか焼き肉では・間違いなく発ガン性を発揮します。

 

りんごとか苺とか植物系は加熱するとアレルギー反応を起こさないものが多いらしいのにね。私のパイナップルもパイナップル・パイとかパイナップル・ジャムにしたら食べれないかしら

大豆アレルギーも「味噌と納豆は平気」なことが多いので、アーモンドもチーズにしたら食べられないだろうかと・諦めきれないです

 

ま・いずれ「自己責任」で実験してみます

 

 

 

コレに対する答え

 

実は植物のほうがタンパク質含有量は多いという衝撃

ただし1位の「ほうれんそう」は加熱してはいけません。生で食べます。加熱すると腎臓結石の原因となります。

 色々あるけど、この中にもアレルゲンがあったりもする。自分はコアラとかパンダではないけど、全ての食品を消化してエネルギーに出来る動物ではないと自覚することが健康への一歩というのが21世紀の医療となることでしょう。ホメオパシーも漢方も、まずは食事を正してからでないと。

夕ご飯

そぼろゴハン

味付けは関東出身なので濃いめです。大豆ミートですが、ヴェジでない人には肉としか思えない食感と味付け。付け合わせはキャベツともやし炒め。レモン醤油で食べます。ブロッコリーは蒸しただけ。そぼろの味が濃いから。これが豚肉だと猫毛も入ってるはずなので、アレルギーになるのかな?

 

今週はこの他に:厚揚げと田芋(里芋科)で煮物も作って食べたので、来週は大豆を控えめにして、野菜群をローテーションさせます。

 

まあこういう記事もありますけど・・

害虫パイで持続可能な食料生産をアピール、オランダ

【6月30日 AFP】オランダ・ハーグ(Hague)で29日、農業・自然・食品品質省の食堂のメニューに、バッタなどの害虫を食材としたスナックがお目見えした。これらのメニューは、ヘルダ・フェルブルグ(Gerda Verburg)農業・自然・食品品質相が推進する持続可能な食料生産プロジェクトの一環として、考案された。(c)AFP

 

  こういうのは気候が乾燥してたり寒くてゴキやダニがいない国でないと、交差反応を起こすんじゃないでしょかね

それにタンパク質を「こんがり」と焼く調理法はあまりオススメではないし。

かといって「生(なま)」というのもなー・・

色々と知恵を搾って生きていきましょうネ

 

 

 

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