ピアニスラー

ゴールド・フィンガー、ハイパー・ピアニスト矢沢朋子のブログ

マジカルミステリーツアー:土曜日!

2013年05月30日 | 沖縄

沖縄の『徹子の部屋』と呼ばれる息のなが~い人気ラジオ番組、FMタイフーン田村邦子さんの『マジカルミステリーツアー』にゲスト出演してきました~

 

明後日6月1日土曜日の午後7時放送。


FM78.0MHz土曜日、日曜日 19:00-19:50 オンエア

 

FMタイフーン「田村邦子のマジカルミステリーツアー」

「人生はまさにお1人お1人が主人公のドラマです」

をテーマに 2500人 以上が出演。
あなたの人生を旅になぞらえて、過去、現在、未来のお話を聞き出してゆくゲストトーク番組です。ナビゲーターはオペラ歌手の田村邦子。20年に渡る海外生活体験を背景に、リラックスした雰囲気の中からディープなお話を引き出します。

 

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6月29日のコンサートのプロモーションでお邪魔したのですが、話題はほとんど『健康と身体のメンテナンス』になってしまいました(笑)

 

 

よく:「好きなことを仕事にできて幸せですね~」とか、「ピアノが弾けていいですね~」とか、「カラスは黒いですよね~」なノリで言われます。

 

機嫌が良ければ:「はい。これもひとえに応援して下さる皆様のおかげです」とか、「(ピアノ)音楽の素晴らしさを分かち合いたいと思ってます」など、これまた「雪は白いよね~」なノリで答えてマス。

機嫌が悪い時だと:「まぁ。お嫌いなことを仕事にしているんですか?」とか、「3歳から1日何時間も練習して(ちょっとオーバー気味)弾けない人なんていませんよ?今からでも始めてみたらいかがですか?」など、ちょっと(ストレス)発散してみたりもしマス。

 

私の友人も音楽家がほとんどなので、自分の状況や環境が特異であるとは思わずに普段は生きているわけですが、音楽家でない人種と話す機会があって、相手がビビってしまって何を話したらよいのか分からなくて・それなら別に無理に話さなくても全然・いいのに・「ピアノが弾けていいですねー」発言には:「ピアノの鍵盤は黒と白なんですよー」的な答えをすることになり、己の社会におけるシチュエーションを認識するわけです。少数民族。絶滅危惧種。

 

それはさておき:優雅に見えるピアノ奏者ですが、もとは貴族様を楽しませる役目の肉体労働者。何時間も練習するアスリートのようなもの。筋肉をドレスやタキシードに包んで登場するので、優雅なお嬢様芸と思われる節がありますが、そのドレスの下の筋肉の話を沢山してきましたよ。

 

ナビゲーターの田村さんも声楽家なので、身体のメンテは気になるところ。話が弾みすぎてしまって、あやうくコンサートの告知をする時間がなくなりそうでした!

 

聞いてね~

 

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