ピアニスラー

ゴールド・フィンガー、ハイパー・ピアニスト矢沢朋子のブログ

風邪にも負けず、飴には負けて・・

2007年05月22日 | 日常
FM東京「ミュージック・バード」のエンジニア、春日さん。ガラスの向こうがブース。 

早稲田大学が4限目のPM2:40から麻疹のため休校&閉鎖になったという首都圏のトップニュース。

驚きました。早稲田の学生って5万5000人もいるんだってことに

けっこー難しい大学だよね?そんなに勉強が出来る人たちが早稲田の現役だけで5万5000人もいるんだー

じゃ、慶応とかって何人いるんだろう東大というのもあるし。世の中って頭のいい人だらけなのかすら

そんなにいっぱい学生がいる早稲田大学なのに、学生時代、一度も合コンとか早稲田としたことないゾ。高田馬場駅周辺を歩いてる若者の大半は早稲田の学生らしいとさっき聞くし。ンなこと今ごろ聞いてもー。もっと昔に知りたかった

高校は1学年95人くらい、大学は300人くらい、そのうちヤザワの在籍してた「演奏学科ピアノ科」というのは高校が65人くらい、大学で100人ちょっと、というこじんまりとした学校だったので、「代返」のきく授業もほぼなかったし、授業も少人数なので寝れない授業、宿題をやって行かないと肩身の狭い授業が多かったな。実技レッスンは週1で個人授業の60分だから練習出来てないと針むしろみたいなもんだし。語学とソルフェージュは能力別のグレード制だったし。青春返してくれ、てゆーか学生時代に戻りたいなんていうヤツの気が知れない。

5年くらい前まで「ぎょえ~!!留年かも」という夢見てたもん。合コン先は『駒トラ』(←注:「駒場トラッド」とは:チェックのシャツをジーンズの中に入れて、ラリーマンぽい革ベルトに革靴の男子)の東大生が多かったし。当時の駒場キャンパスの駐車場にはBMWとかポルシェまであって、国産車は先生の、という状況だったのに。そんなコ洒落た駒場生にはお目にかからなんだ。

ま、もう言ってもしゃーないことです。早稲田のみなさま、麻疹おだいじに。実はヤザワも麻疹は未遂で2002年に予防接種をしてる身です。風邪が長引いてるのは麻疹菌とワクチンが闘っているんでしょか?

鼻水が垂れるというわけでもなく、喉が痛いというわけでもないのに、まだ本調子でない声。そんな中、FM東京「悠雅彦のミュージック・バード」(?)のゲスト収録に行ってきました。

悠雅彦先生とヤザワ さー悠センセのストップ・ウォッチ・オン!

開始早々、早速NGを出したヤザワ。すかさず「カット」してくれる悠先生。すみませんでした

いえ、別に「放送禁止用語」を使ったわけぢゃないのよ
ヤザワが選んで持ってったCDを1曲かけるのに、「マシュー・シップ(Matthew Shipp)の何という曲ですか?」と聞かれて紹介するところで:「・・・えーと・・あれ?リストはあっち(ミキサー室)かな?・・えーと・・えーと・・・忘れました・・
はい、カ~ット。この曲です、と事前にもらった進行表にも書いてもらってあるし。リストも持って来ていただきました。「じゃ、悠さん、も1度「マシュー・シップの何という曲ですか?」からお願いします」となるのです。

そのタイトルも気にならないくらいにヤザワが気に入っててかけてもらった曲は:Vamp To Viveでした

その他、ヤザワのCDからもかけてもらうのに:「carnyってどういう意味ですか?」と聞かれて「うーん・・以前、調べたんですが・・うーん・・忘れました・・」とかは当然、カットです。辞書があればなあ。ブース入る前に携帯で調べておくんだった、とか。心残りはあるんですが・・・

それでも今日の晩ご飯の「おさしみコンニャク」が美味しいと思えたので、風邪は回復したのでしょう

ちなみに悠雅彦先生は早稲田のOBだそうです。そしてお若い頃はなんと!アイドル歌手としてレコードもリリースしたそうです。美川憲一さんとほぼ同期だったそうです

久しぶりに聞き上手なヤザワでした

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Comments (3)
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