Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

<創る>がテーマのアイディア帳。つくるココロを育てます pour votre creation d'avenir

銀賞受賞

2006-12-15 | ●Epicerie おいしいの部屋

Manoire du carra 2005, Beaujolais-villages

                                 (Non-Filtré)

この画像の丸いシールのところに、

Médaille d'argent(銀賞受賞)の文字。

とはいえ、このテのやつは、ホントは

Médaille d'or(金賞)をとらないと意味ないのですが、

ただこのシールがなつかしかったので、思わず購入。

Baujoulais-villages&Non-Filtréという興味ある単語が

ならんでたというのも購入理由ではありますが。

たしか、1000円ちょいでした。

そういえば、何故、ワインには年代があるのに、

日本酒なんかにはないんだろ、と思ったら、

ワインは生の果実だけど、日本酒などは、乾燥した穀物

からできているということで、出来上がりが安定してるから

年代がない。とどこかでみましたが、かといって、

米の出来・不出来なんかもその年ではあるんじゃないかと

思うので、蔵元に行く機会があれば、年別のを試してみたいです。

(それとも、そういう邪道なものは存在しないのかなぁ。)

単なる好奇心です。


C'est Cool ・芸術編

2006-12-15 | ●Creation 創造の部屋

 私の好きな芸術家を並べてみました。

 ①歌川国芳(江戸末期の浮世絵画家)

 ②Toulouse Lautrec(ロートレック/画家)

 ③Nick Knight(ニック・ナイト/写真家)

 ④Felix Valloton(ヴァロットン/画家・好きなのは特に木版画)

 危うさからいう、かっこよさからいうと、

 ⑤Nicolas de Stael(ニコラ・ド・スタール/画家)

 も、いれておきましょう。

 やはり、日本人なので、ダントツカッコイイのは、

 歌川国芳。 ①~④に共通して言えるのは、

 構図の格好良さ。 歌舞伎も、観にいったとき分かったのが、

 歌舞伎のキメのポーズも、まさに浮世絵の構図そのもので

 やっぱカッコイイと思いました。

 歌舞伎は、日本人なら、(日本人でなくても)是非観にいって

 欲しいです。 <べらぼう>にカッコイイので

 ①・②・④は、ユーモアも感じるとこが良いです。

 (皮肉という言い方もありますが。

 ⑤に関して言うと、フランス・ANTIBES(アンティーブ)の

 ピカソ美術館に 彼の最後の作品、<Le Concert>という

 未完の作品があるのですが(未完、というのは、彼はこの作品の

 製作半ばで命を絶ってしまった為)、これを目の前でみたときの

 衝撃というのか、こみあげるものというのか、それはいまだに

 忘れられません。 その<パワー>を感じたい方は観にいってみてください。

 ちなみに、アンティーブの海の青はステキです。