私が以前、渡したラディッシュの種が育ったということで、おすそ分けです。
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ヨーロッパでは一般的な長いラディッシュ。
ラディッシュは好んで買ったりするほどのものでもないのですが、鮮やかな赤は、あると食卓も明るくなりそうなのがよいです。
radis いろんなラディッシュの種類が見られます。
そんなわけで、ラディッシュを使って一品。
『bouquet de Radis』 (ラディッシュの花束)entrée
radis・ avocat・ saint-jacques・ navet japonais
moutarde dijon・ moutarde verte à l'estragon・ sel poivre・ basilic・ huile、e.t.c.
(ラディッシュ・アボカド・ホタテ(小さいもの)・ダイコン
マスタード・エストラゴンのマスタード・バジリコ・グレープシードオイル
昆布だし・梅とうがらし茶(粉末)・しょうゆ)
①ラディッシュを塩もみし、一晩置く。 薄切りにし、昆布だしを全体にまぶしておく。
②ホタテは、バジリコ・グレープシードオイル・塩を絡めておく。
③大根をスライサーなどで千切りにし、一度水にさらし、水を絞ったあと、梅とうがらし茶・昆布だしを絡める。
④アボカドは5mmほどの厚さに切っておく。
⑤皿の上に、エストラゴンのマスタード(緑色のマスタード)を適量飾り、cercle()を用意し、下から、③の大根(水分を絞ったもの)②のホタテ、④のアボカド、①のラディッシュの順に重ねる。 さらに皿のところにマスタード(黄色いマスタード)を飾る。
食べる直前に、上から一回りしょうゆをかけ、できあがり。
大根と、ラディッシュを昆布風味にすることで、同じ海ものの、ホタテとの調和を考えました。シャキシャキとした食感のラディッシュ&大根の間に、まったりとした食感のホタテ&アボカドを挟んで 歯ごたえの差もだしてみました。
ソースは、2種類のマスタード、グリーン色のエストラゴン風味と、黄色のディジョンマスタードです。