Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

<創る>がテーマのアイディア帳。つくるココロを育てます pour votre creation d'avenir

ケーキじゃないよん。

2007-05-01 | ●Recette 実験レシピの部屋

 私が以前、渡したラディッシュの種が育ったということで、おすそ分けです。

                               ↓

                       ヨーロッパでは一般的な長いラディッシュ。

 ラディッシュは好んで買ったりするほどのものでもないのですが、鮮やかな赤は、あると食卓も明るくなりそうなのがよいです。

 radis  いろんなラディッシュの種類が見られます。

  そんなわけで、ラディッシュを使って一品。

   『bouquet de Radis』 (ラディッシュの花束)entrée

    radis・  avocat・ saint-jacques・ navet japonais

           moutarde dijon・ moutarde verte à l'estragon・ sel poivre・ basilic・ huile、e.t.c.

        (ラディッシュ・アボカド・ホタテ(小さいもの)・ダイコン

    マスタード・エストラゴンのマスタード・バジリコ・グレープシードオイル

    昆布だし・梅とうがらし茶(粉末)・しょうゆ)

   ①ラディッシュを塩もみし、一晩置く。 薄切りにし、昆布だしを全体にまぶしておく。

   ②ホタテは、バジリコ・グレープシードオイル・塩を絡めておく。

   ③大根をスライサーなどで千切りにし、一度水にさらし、水を絞ったあと、梅とうがらし茶・昆布だしを絡める。

   ④アボカドは5mmほどの厚さに切っておく。

   ⑤皿の上に、エストラゴンのマスタード(緑色のマスタード)を適量飾り、cercle()を用意し、下から、③の大根(水分を絞ったもの)②のホタテ、④のアボカド、①のラディッシュの順に重ねる。 さらに皿のところにマスタード(黄色いマスタード)を飾る。

    食べる直前に、上から一回りしょうゆをかけ、できあがり。

      大根と、ラディッシュを昆布風味にすることで、同じ海ものの、ホタテとの調和を考えました。シャキシャキとした食感のラディッシュ&大根の間に、まったりとした食感のホタテ&アボカドを挟んで 歯ごたえの差もだしてみました。

       ソースは、2種類のマスタード、グリーン色のエストラゴン風味と、黄色のディジョンマスタードです。