能登のみなさん こんにちは
8月11日は、南京大虐殺で被害にあった方々やそのご家族の心のケアを続けている銘心会南京の学習会に参加しました。この日のテーマは「植物油の政治経済学」。同会のKさんが発表してくれました。
『満州国』建国の前から日本は満蒙地域に利権を得て、大豆を購入、栽培。その大豆から大豆油を精製して、大豆油は工業製品、はたまた爆弾の原料として、大豆かすは肥料として日本国内へはもちろん欧米にも輸出。莫大な利益を得ていた。『満州』開拓は鉱物資源の開発と、日本の『口減らし』が主目的思っていましたが、こういう大きな利権もあったんですね。
それにしても大豆油は大豆をすりつぶした後、大きな機械で大豆を圧縮して油を搾油するイメージでしたが、1914年ごろには『満州』でもベンゼン(一部ネット情報ではベンジン)を溶剤として搾油する工場が稼働したそうです。今もヘキサンを溶剤として大豆油を抽出していると。知りませんでした。
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