えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

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猪飼野おとな塾「焼き肉の匂いに染まる髪乱しホルモン文化の議論果てなく」

2012年09月16日 14時46分18秒 | 大阪、生野
 東日本のみなさん こんにちは

 何度もご紹介していますが、私が住む大阪・生野は住人の約4人に1人が在日韓国朝鮮人の方々です。その中でも猪飼野と呼ばれる地域はコリアンタウンもあり、さらに在日の方々が密集しています。猪飼野おとな塾はそんな地域で開かれているボーダレスな勉強会です。先日は在日韓国人のチョギュトン(通名松田圭吾)さんが歌とエッセイでつづった「在日の歌 知らざる故国 なにぞ恋しき」を出版したのを記念しての講演でした。

 チョさんは1943年に3歳で渡日、東京、三重、大阪とずっと日本で暮らされてきました。

 1979年、子を連れて韓国に里帰りした際に半日本人(ハンチョッパリ)と差別されたこと。

 チェジュド(済州島)の方言が、チェジュドでなく生野・猪飼野に残っている。しかしその方言もだんだん無くなってきたと。

 今や在日の方の8割が日本人と結婚する中、長男に嫁いだがゆえに(自分の韓国人の妻より)、韓国式の法事のことを知っている日本人妻がいる。

 そんな生野・猪飼野の様子を歌とエッセイで切り取っています。

 「焼き肉の匂いに染まる髪乱しホルモン文化の議論果てなく」
 
 この感じ、私など「あるある」とうなってしまいますが、生野の方でないと分からないかも知れませんね。


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