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えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

久しぶりに「イーッ」となりました

2011年09月17日 14時46分18秒 | 仕事
 東日本のみなさん こんにちは

 正月、クリスマス商品を含めた秋入荷のコンテナが4本連続して入ってきます。その引き取り準備作業で、昨日は久々に「イーッ」となりました。

 まず1本目、少し特殊な取引で、荷物を早く引き取るのに輸出商社の了解が要りました。それをもらおうとしたら、拒否されました。これは一昨日からの話で、船会社も巻き込んでメールや電話のやり取りに20回ほどかかったでしょうか。結局昨日の夕方、タイムアウトぎりぎりに解決しました。原因は相手担当者の知識不足でした。

 そんなことをしている最中に、別のコンテナが通関に関わる検査をされることに。それもコンテナを開けての抜き取り検査です。通常は書類審査だけで、もし検査になってもコンテナを丸ごとレントゲンにかけるなど簡易なものです。抜き取り検査など10年以上ぶりじゃないでしょうか。その検査を前に、輸出商社でなくメーカーのそれも中国工場の名前や住所、生産工程、コンテナのどのへんに積んでいるかなどの報告が必要になりました。また中国・香港と何度もやり取りです。

 さらに、ある書類の「MADE IN CHINA」の記載がなぜか「MADE IN JAPAN」になっていることが判明しました。もちろんこれでは通関できません。これも向こうと連絡を取っての修正です。

 そして最後、別のコンテナの書類に輸入貨物の総量が書かれていませんでした。これも通関できません。また向こうと数度にわたるやり取りです。

 貿易をしていると、いろんなことが起こるのですが、一日でこれほど起こったのはそうはありません。この貿易のことだけならいいのですが、この日にやらなければいけない仕事がほかに山積みです。それらに優先順位をつけてこなしながら、一部はやり残しました。ほんとに参りました。

 こんな時は、
 尊敬する宮間選手のことや、
 気仙沼の商店主さんのことを思い出しましょう。

 「忙しくてしんどいのはしんどいうちに入らない」

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