えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

はたからはうらやましくても

2011年06月08日 12時00分00秒 | ドンキホーテ
 先日お亡くなりになられた小中のお父さん

 内孫二人は男の子。二人とも旧帝大に入学。兄は大学院を卒業し大手企業に就職、弟も大学院に進む予定です。はたからはうらやましく見えることでしょう。

 しかしお父さんは生前、
 「これで家も没落や」
 と嘆かれていたそうです。

 内孫二人が大きな会社に就職し、よそに出てってしまうと家を守るものがいなくなり、田んぼも見るものがいなくなる。

 いい大学を出て、いい会社に就職し出世することだけが目指すべき道でない。世の中には小中のお父さんのような生き方、考え方があった方がいいと思います。

 
コメント (2)
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