前回の日記で少し取上げた大江健三郎の「取り替え子(チェンジリング)」。
私にとっては速読なんて決して出来ない難解な本です。でも、それを読み解くのが楽しい。
ゆっくり読み進めていくのですが、それでも文章を理解できない時が。そんな時は前に戻ってまたも一度読み進めます。同じ場所を何回も読んでやっとその『日本語』が分かります。
それが楽しい。まるで難解なパズルを解いた時のような満足感です。
ご存知の方も多いと思いますが、この「取り替え子」は「憂い顔の童子」「さよなら、私の本よ!」へと続く三部作の第一作目です。
私は二作目の「憂い顔の童子」から読み始め、一作目を読もう読もうと思ったままほったらかしにしていました。
ところが、昨秋、三作目の「さよなら、私の本よ!」が出版され、この機会に読んでいなかった二作品とも購入、最近読み始めたところです。
読み上げるのにどれだけかかるでしょうか。
ゆっくり楽しみましょう。
ちなみにこの日記のカテゴリー「ドンキホーテ」は「憂い顔の童子」の中から取っています。ドンキホーテの愛称は「憂い顔の騎士」です。
「憂い顔の童子」もお勧めです。
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それが楽しい。まるで難解なパズルを解いた時のような満足感です。
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私は二作目の「憂い顔の童子」から読み始め、一作目を読もう読もうと思ったままほったらかしにしていました。
ところが、昨秋、三作目の「さよなら、私の本よ!」が出版され、この機会に読んでいなかった二作品とも購入、最近読み始めたところです。
読み上げるのにどれだけかかるでしょうか。
ゆっくり楽しみましょう。
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