あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

さくらの日

2019-03-27 23:40:28 | 植物
 みんなが書いているからわたしも書いちゃお。
「リニューアルって、どうよくなったんだろう。」なんだか画面が広々として返って見づらいのよね。

 では今日の記事
 今日は「さくらの日」だそうです。ぽかぽか陽気で開花もすすみそうですね。桜三里は山なのでまだつぼみは堅いようでしたが、きのう孫たち4人を引き連れて行った公園では、

 え?もうこんなに?



 ソメイヨシノですよね?



 しかもこんなにたくさん桜が植えてあったなんて気がつかなかった・・・・


 
 帰りにその辺のさくらの名所を回ってみましたが、まだちらほらと開いているだけでした。

 今きれいに咲いているのはソメイヨシノより少し早く咲く「陽光桜」
 色が濃く、数本植わっているだけで華やかです。道ばたに密集して植えてあるところがあって



 ぱっと目立ちます。



 松山市へ行く途中、去年見つけた陽光桜の道へ行ってみました。

 車1台やっと通れる細い道を上っていくと



 いきなり出迎えてくれます。
 登り切ると整備された道に出て、花に囲まれた墓地が



 その先には何本もの陽光桜が植えられています。


 今、満開






 この陽光桜、地元の高岡昌明さんという方が、世界平和を願ってたくさんの国に苗木を送ったことで有名です。映画化もされました。外国人にはソメイヨシノよりもっと鮮やかなピンクの方が好まれるということでこの苗木をひろめたんだとか。
 確かにきれいですがー個人的にはもう少し淡い色、八重桜くらいのほわほわしたピンクの方が好きかな。

 ここへ来るまでの道沿い、トンネルを出て急な坂を下るところに、ソメイヨシノに混じって陽光桜が植えられているのですが、今年はちょっと元気がないみたいで気になりました。まだ咲いている花がすくなかっただけ?
 
 もう一つ気になったこと。
 
 最近、柿畑の中に太陽光発電の装置が増えて、こんなにたくさんの農地をつぶしてしまっていいものだろうかと心配してるんですが、なかには、発電装置の下に農作物を植えられるように、土台を高く作ってあるところがあります。だけど装置が邪魔して日陰になるんじゃないだろうかとか、いらぬ心配をしていましたが、装置の隙間から挿す日差しと、太陽の傾きで挿す日差しとでまあまあ日当たりはよさそうでした。
 で、そこに何を植えるんだろうと相変わらず気になるわたしでした。



 まさかまさかの

 さくら!


 花が咲いて初めてわかりました。周囲には短い苗がたくさん植えられていまして、もしかしたらこれもさくら?
 この木が発電設備より大きくなったらどうするんだろう。日当たりが悪くなって発電効率が悪くなるのに。そしてこのたくさんの苗をどう活用するんだろう。等々

 次々にわき起こる疑問。いや、わたしには関係ないことなんだけど、気になる・・・・

 



 





コメント
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