あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

ヒヨがやって来た

2019-03-14 09:46:24 | 生き物
 3月初め頃だったかしら、朝、窓の外がやかましいんです。

 ピヨ ピヨ ピーヨ ピイ ピイ ピイー ピヨ ピヨ

 ああ、ヒヨドリが来た。ぼんやりした頭でそう思ったのですが・・・

 ぱっと目が覚めました。
 このやかましさは尋常ではない、相当の数がいるに違いない。 ヒヨドリの群れはやっかいです。さくらんぼの花や咲き始めた木蓮の花に集まるメジロも追っ払って我が物顔。
 ヒヨドリは近づくとすぐ逃げてしまいますので、遠くの木をうつしました。



 近くの木に集まったのをしばらく見ていると、何羽かが下に下りては木に舞い戻ってくる・・・・
あそこにはキャベツが植えてあるんですよ。

 見に行くと、やっぱりい~





 爪痕らしきひっかき傷とつついてぎざぎざになった葉っぱの縁。
 これは何らかの対策をすべきか、たとえばよその畑に待っている猛禽の凧とか、ネットとか。
 でも、キャベツの中の方は無傷なので、あまり被害は大きくないだろうと、しばらく様子を見ることにしました。
 ふと気がつくと、ここ2,3日朝が静かです。ヒヨドリの群れは、我が家のピラカンサの実を食い尽くしてどこかへ行ったようです。もちろん、単独でやっては来ますが、1,2羽ですので問題なし。こんなのも共存というんでしょうかねえ。

 ヒヨを見ていたら鳩までやってきた(^0^)


 別件ですが

 昨年秋から、人家の集まったけっこう賑やかなところで猿の目撃情報あり。どうも迷子の小猿だったみたいで、地域のあちこち(土地が開けて家の多いところ)を移動していたみたいです。その猿が堂々と車の通る道を歩いているところに遭遇。道路脇の壊れたハウスに入っていきました。



 このお猿さん、山へ行かず人家のあるところばかりを徘徊していたのは、寂しかったのかもしれませんね。

 この間見たのは山のふもとでした。同じ猿かどうかはわかりません。


 川の向こうにいましたので、小さい。わかりますか? 画面の下の方にいますよ。
コメント (2)
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