山形の森 保守醒論

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東北に上陸する維新台風の最大風速はいつまで続く!

2012-09-05 19:55:21 | Weblog
フジ産経(FNN)による、9.1~2実施の世論調査で、「『比例は維新』23.8%で首位」と自民(21.7)・民主(17.4)を抑えた驚きの結果がでた。
現時点での瞬間風速とは言え、既成政党不信の構図が如実に表れた結果と言えよう。
特に驚くべきは、東北が維新本拠地の近畿(34.6%)に次いで、32.4%(自民・民主とも16.2%)とブロック別二位になったことである。
小沢一郎の「国民の生活が第一」系列議員を、多く有した東北地域でありながらの数値としてはビックリせざるを得ない。
この支持率結果の余勢を借りたのか、維新は次期衆議院選挙では出身地や経歴に関係ない「落下傘候補」を擁立する方針を発表した。
1993.7第40回総選挙は、日本新党が東京・神奈川などで多くの議席獲得を果たし、細川政権樹立となる。ブログ子はちょうど神奈川県に住まいしていたころである。
驚いたのは日本新党ブームに乗り、「日本新党」のステッカー、ポスターが乱舞していた。
スーパーのショーウインドーにもベタベタと張られ、候補者名などなく「日本新党」記載名のみのポスターが、これでもかというほどに掲示されていたものだ。
果して落下傘の候補者個人など関係なく「維新の会」のネームバリューだけで、どこまで行けるものかと思われるのだが、この維新の支持率は(当時の)日本新党以上の数値と言える。
県別の数値は分からないが、この山形選挙区とて相当出ていることだろう。
政治が風頼りでは困りものだが、正統保守の清風なら大いに歓迎したい。
特亜蛮国の大陸に向かう維新台風ならば、諸手を挙げて賛同したい。
東北に上陸する維新台風の最大風速はいつまで続く!。

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