山形の森 保守醒論

山形から発信する内外の時評ブログ!

(奸)菅政権は、「パクリ・タカリ・ペテン国家」の支那中国と同類項

2011-06-28 20:25:05 | Weblog
(2004)7年ほど前になるが、某シンクタンクの創立20周年祝賀に上京参加、記念プログラムで葛西敬之JR東海会長の講演を聞くことができた。
その講話のなかで、(当時)中国から新幹線技術の支援要請を受けたが断ったとの逸話があった(一方、JR東日本は応じた)。
葛西会長はその理由として、中国サイドの「信義に不信感あり」、故にトータル的な安全性を担保できるものではない。
ブログ子が端的に解釈すれば、「パクリ・タカリ・ペテン国家」に技術供与などとんでもないとの論旨と受取った。
極めて慧眼なことで、このたび、中国政府が北京-上海間の中国高速鉄道(中国版新幹線)開通と同時に明らかになったことであるが、日本などの供与技術を中国独自の技術と謳い外国に特許申請をするに至って、国際信義無視の「パクリ・タカリ・ペテン」の国情(中国共産党の独裁体質、支那中国の民族性)が検めて示されたと言える。
形振り構わず得るものは自分益として、外れ負債を相手に押し遣る様は、伝統日本人として異質な奸政権(菅直人)の政治主導なる便宜論に相通じるものと感じてしまう。
さて、この中国新幹線網計画の前段として、上海-アモイを結ぶ構想計画が日本の新幹線技術導入を前提に検討されたことがある。
約20年ほど前になるが、小平による改革開放政策路線で、経済都市上海地域からの開発を狙いとした(所謂)中国新幹線開設と福建省周辺地域の開発を意図したものであった。
(当時)幾度か日本経済新聞にも掲載されているが、新幹線の技術導入の仲介を果たせば見返りとして沿線左右2~3㌔の(開発権利)土地利権を得られると言うような内容だったと記憶する。
これに関与していたのが、後のG研であり、Kも(詳細は別として)承知していたものと思う。
JR東海(葛西会長)は拒否したがJR東日本(松田会長)は受け入れた。
そこに、親中・革マル派勢力(JR東に蔓延る労組)の圧力支援があったのではないのか、車両技術提供は川崎重工である。
山形新幹線の製造車両も川崎重工で、Kの実兄は顧問職にあった。
いろいろと関連する記憶が甦る。北京-上海間の中国高速鉄道(中国版新幹線)開通で廻らす日中利権関係。
あらためて「パクリ・タカリ・ペテン国家」の中国に異質さを感じ取れれば、日本人としての最低限の及第点であろうか。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 9.18山形市長選挙、自民が三... | トップ | 共謀共同正犯、暗躍する謀略... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事