山形の森 保守醒論

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よくぞ言った!、橋下大阪府知事の「教育委員会のクソ野郎」発言

2008-09-08 14:27:47 | Weblog
全国学力調査の市町村別の結果を公表するよう主張する大阪府の橋下徹知事は、ラジオの公開生放送で「あの教育委員会のクソ野郎メンバーが、過度な競争が生まれるという理由で発表しない」と痛烈に批判した。
文科省も非公表を通知しているが、教育委員会の非開示姿勢は「序列化が進み、点数至上主義を招きかねない」といった学校現場(教職員組合)の意見を尊重し、開示を見送るとの考えが示されている。
が、問題の本質には聖職の任を忘れた教職員の労働認識に繋がる怠惰と共産主義思想にある。
1952.6.16日教組第9回定期大会(新潟)で「教師の倫理綱領」を決定、“教育労働者宣言 ”を行なった。1958.4の教員勤務評定実施で「勤評反対闘争」。
1971.7.日教組委員長に槙枝元文が就任、1976には総評議長(1976~1983)となり、翌1977から学習指導要領告示で「ゆとりと充実」をスローガンに掲げ、授業時間数削減の“ゆとり教育路線”をとる。
一方、槙枝日教組は総評議長就任と同時(1976)に、「朝鮮の自主的平和統一支持日本委員会(初代議長・市川誠元総評議長)」を結成、労組挙げて独裁国家・北朝鮮との関係を深め、1991には北朝鮮から「親善勲章第一級」を授与され、学校教育を通じた(金日成)チュチェ思想プロパガンダの役回りを演じてきた。
北朝鮮オルグは「教職員チュチェ研」を通じて工作支援役を担い、日本人拉致の選定人として家族状況を知る北朝鮮信奉の教師が関与していたともされている。
平等至上主義の同質化を目指す偏向共産イデオロギーが日本人を蝕んでいる。
国家破壊・国民腐敗の元凶こそ教職員労組であること、橋下知事の「教育委員会のクソ野郎」発言に、“よくぞ言ってくれた!”、とエールを送りたい。

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