山形の森 保守醒論

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ノーサイド合作政権、早速暴発した鉢呂軍(経産相)

2011-09-11 14:24:36 | Weblog
臨時国会の召集を13日に控える中、ノーサイド合作で誕生した「どじょう政権」。
我慢しきれずに地がでたと言うしかあるまいが、早速、酷民党鉢呂軍(経産相)が暴発した。
原発事故被災地を「死の町」と呼び、「放射能をつけたぞ」などとすり寄られた毎日新聞記者には同情申し上げたい。
この素人軽薄の布陣から、今後もゲリラ戦の八路軍のように自己破壊頻発の事態が予想される。
任命の意図が何処にあったのかと傾げざるをえない不適格な面々が揃いも揃ったものだ。
なによりも野党時代に政策の勉強を怠り、採決要員で過ごしてきているから、見識もなく心構えもできていない。
任命直後の官邸での記者会見に臨み登壇降壇する際に、国旗に礼する躾さえできていないのだから、酷いものだ。
鉢呂吉雄は北海道選出であるので、北海道教組に学んだ根っからの左翼で、国旗国歌反対などは当然の人物。
400人余の民主党国会議員のなかから、選任するには間違いでは済まされず、任命権者の野田首相自身の眼識のなさが問われよう。
松下政経塾出身では比較的マトモと評されてきた野田佳彦ではあったが、このつまずきは一時のミスでは終わらないような気がする。
言行不一致、組織管理の能力不足、どれをとっても満たされていない現実を見てしまうと、「首相の任命責任と言うより、民主党全体の無能責任だ。」との批判もうなずける。
マニフェスト詐欺政権の責任所在を国民に確認するうえでも、解散総選挙で信を問うことしかありえない。
ノーサイド合作、早速暴発した鉢呂軍(経産相)の混乱から、「どじょう政権」は好んで泥沼化のマゾヒズムの様相?。

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