山形の森 保守醒論

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「公平公正な選挙報道」要請に抗議声明した、左翼メディア人士たちの真っ赤な呆れた正体。

2014-12-28 12:03:27 | Weblog
総選挙投票日を狙ったかのように、3日前の12.11に新聞メディアの報道された、『自民党がマスコミ各社に送付した「公平公正な選挙報道」要請文書に、原寿雄(元共同通信編集主幹)らマスコミ関係者7人が抗議声明を発表』との記事。
メンバーを見てみると、原寿雄、岩崎貞明(『放送レポート』編集長)・石丸次郎(アジアプレス)・岸井成格(毎日新聞特別編集委員)・坂本衛(ジャーナリスト・元国鉄)・砂川浩慶(メディア総合研究所所長・立教大学准教授)・水島宏明(ジャーナリスト・法政大学教授)。
石丸次郎を除けば、確信左翼の面々である。
原寿雄(1949.12共同通信入社)は、(60年安保時の)1958.7~1962.12新聞労連副委員長を務め、帰社後は、社会部デスク、外信部長、編集局長、1985.専務理事・編集主幹、1986.~92.社長を歴任。
今日まで続く共同通信の左翼論調を築いてきた中心人物である。
岩崎貞明(テレビ朝日)は、1996年から民放労連委員長を経て、2001年からメディア総合研究所事務局長。
ジャーナリスト、マスメディアなどと五体たいそうな見栄えだが、左翼人士の吹き溜まりなのである。
新聞労連、民放労連、ジャーナリスト会議、メディア総合研究所、出版労連、印刷労連、MIC、・・・・・・すべてが、(革命政党の)日本共産党の友好団体に組み込まれているのだ。
さらには、戦後の新制大学発足以来から続くメディア・マスコミ関係学部を被う「メディア論(在るべき姿勢)」に左傾スタンスが戦略的に浸透潜入されている。
このような中で、洗脳培養育成されてきた新入社員は、当然のごとく(赤化記者に)染まっていくのである。
図らずも、抗議声明メンバーの顔ぶれは、その実態をあぶり出してくれている。
同時期に、日本共産党も同様な「総選挙の企画・報道上の政党の扱いについての要請」を行っているのだが、(共産党要請について)新聞メディアは一切の報道が成されていないのである。
以下、共産党機関紙「赤旗」掲載冒頭文、
日本共産党の植木俊雄広報部長は(11月)26日、在京・全国ネットのテレビ放送局を訪れ、「総選挙の企画・報道上の政党の扱いについての要請」(別掲)を行いました。
 各局はいずれも報道局・政治部長が応対しました。
 訪問先はNHK、日本テレビ、TBS、テレビ朝日、フジテレビ、テレビ東京です。
 系列のラジオ放送にたいしても、今回の「要請」が伝わるよう、各局の政治部長に託しました。
 総選挙がはじまりました。
 この選挙にあたり、私たちはテレビ・放送各局の選挙報道に関し、放送法にもとづき放送各局が「放送原則」として自らを律している「不偏不党」「公正・公平」を貫くことを、ここに要請いたします。
・・・・・・・・・・・・・・・以下本文・・・・・・・・・

自民党要請には抗議声明を出して、共産党要請には口を摘ぐむ。
左翼メディア人士たちの真っ赤な呆れた正体とマスメディアに巣食う左翼ネットワークの存在。

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